親子間でお金のトラブルにならないようにするには?

親の本音としては、相続税の節税対策について気になる。
子供たちも、うちはどうなの?と聞きたそうにしている。
でも、これから先、病気になったり施設に入ることもあるかもしれない。
など自分たちの老後の資金も不安に思っています。
親への思いやりを忘れないように不安を解消していきましょう。

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親子でも貸し借りは必ず契約書を交わすこと

親子の間柄でも、
お金の貸し借りをする場合は、
契約書を必ず交わしましょう。

口約束でも契約は成立しますが、
トラブルを防ぐためにも契約書は大切です。

契約書に必要な項目は、
契約書の作成日付、貸した人・借りた人の住所、氏名、捺印、金額、お金を渡した日付、返済方法、返済期限など。

同じものを2通作成し、
お互いが保管しておく方が確かです。
返金は口座振り込みにして、記録を残しておきます。
そうすると税務対策にもなります。

資金提供で両家間に優劣をつけない

住宅の購入資金、子供の教育資金など、
親からの支援を受けることもあるでしょう。

気をつけたいのは、
両家の間に優位性を作らないことです。

どちらの家も資金を出したいと思っている場合は、
公平に半分ずつがいいでしょう。

もし、一方は出し、もう一方は出さない場合は、
出さない家にも先にきちんと情報を入れておきます。

後で耳に入るのは失礼になります。

「ならば資金を出したかった」と、
後でもめる原因になることもあるので気をつけましょう。

贈与・相続は親が決めるもの

贈与・相続税問題や、
きょうだい間の相続トラブルの話をよく耳にします。

わかりにくい部分も多いので、
勉強して困らないように対策をとっておくことが賢明です。

でも、その財産は親のもの。

財産を持っている親の側が決めると言うことが大前提です。

周りからせっつくような物言いは良くありません。

親のこれからの暮らしや、
やりたいことの相談から話し始めると良いでしょう。

相続時も、
亡くなった人が喜ぶように、
愛情もって解決することです。

後は法律にのっとり、
きょうだいで協力して、
より良い落ち着きどころを見つけましょう。

欲に負けないこと。

欲がトラブルを招きます。

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贈与・相続の基礎知識

【あとで困らないような対策を】

贈与とは財産を譲ること。
ただし、贈与者が勝手に受贈者名義の口座を作っても無効です。

相続とは、死亡した人の財産を配偶者や子供などに引き継ぐこと。

贈与も相続も、控除額以上は金額に応じて課税されます。

相続時に納税資金が準備できなかったり、
遺産分割で揉めないよう、
対策が必要です。

孫の教育資金一括贈与の非課税制度(平成31年3月31日まで)も対策の1つですが、
一方の実家が勝手に行って揉めるケースもあります。

孫によって金額の差があるのも、
きょうだい間の争いになりがちです。

各人が相手に心を配ることが大切です。

親子間の貸し借りQ&A

【Q:返済能力がなさそうな親にもお金を貸すべき?

A:自分の家を守ることを優先して

返済を期待せず、
肩代わりできるのならば、
貸しても良いでしょう。

そうでないなら
「うちも目一杯」
「子供の教育費に必要」
などと実の子から断ってもらうと良いでしょう。
自分の家を守ることが大切です。

【Q:親に保証人になってもらいたいときは?

A:きちんと契約内容や資金繰り計画を説明

資金繰りの計画をきちんと話し、
親を不安にさせないようにした上で、
保証人のお願いをします。

また、保証人なのか、
より重い責任を課せられている連帯保証人なのかも説明し、
契約内容を明確にしておきましょう。

まとめ

親しき仲でも、お金のことはきちんとしておかないと、トラブルのもととなります。

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