親を家に招く際の心得・マナー

お付き合いのマナー

今回、新築を期に旦那のお義母さんを我が家に招くことになりました。
失礼のないようにおもてなしをするには、どのようなことを気を付ければよいのでしょうか?
アドバイスをお願いします。

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事前リサーチと準備が肝心

親に喜んでもらえるおもてなしをするには、事前リサーチと準備で大半が決まります。
まず、食べ物の好き嫌い、酒量、健康状態などをリサーチし、料理やお茶うけ、飲み物等の準備をしましょう。
居心地の良い空間作りもおもてなしの要素の1つ。
玄関、廊下、トイレ、洗面所、お風呂、部屋の隅や棚などもきれいにしましょう。
前日までに客目線でチェックしておきましょう。
タオル交換やスリッパの用意、花を飾ることを忘れずに。
余裕を持って早めに進めておきましょう。

当日は最初から最後まで笑顔でもてなして

より良いおもてなしをするには、段取りを考えておきましょう。
大事なのは、親の立場になってジェネレーションしてみること。
予定と違う長居や泊りも想定しておきます。

当日は、到着の15分前には準備完了しておきます。
到着したらすぐ、にこやかに迎えて部屋に案内しましょう。

最後まで機嫌よく振舞いましょう。
そわそわしたり、疲れた表情見せては、一生懸命やっていたことが台無しになります。
親を気遣う夫婦の笑顔が、1番のおもてなしです。

滞在日数が長引いたらさりげなく客扱いをやめる

たいていは、1日から3日で切り上げて帰ると思いますが、昔の人は、予定をはっきり言わないものでした。
だから想像がつきにくいこともあります。
とは言え、あまりに長く滞在し、
自分たちの日常生活に支障が出るようであれば、
夫に「お義母さんの家、留守にして大丈夫かしら?」と相談しましょう。
また、いつまでもお客扱いせず、普段の生活に戻していきます。

頻繁にやってきて困る場合は、
4回目くらいで
「仕事で忙しくてお相手できない」
などときちんと言うと良いでしょう。

「行っていい?」と電話で聞かれたら、
「出かけていて留守なんです」と伝えます。

明るくさらっと可愛く言うのがポイントです。

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家に招く時の心得

・好き嫌い、酒量などをリサーチして準備する・当日の段取りを考えておく

・隅々まできれいにする

・タオル交換、花を飾るなども忘れずに

・到着15分前には準備完了

・インターホンがなったらすぐ出て機嫌よく迎える

・夫や妻への言葉遣いを丁寧に

・長居や泊りも想定する

・最後まで機嫌よく

まとめ

親を家に招くのはちょっと緊張しますよね。
でも、親が喜ぶことは何かを考えればいいのです。

 

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