実家への贈り物とお礼をする時のマナー

お付き合いのマナー

実家への贈り物選びは意外と悩むものですよね。
でも、思いを巡らすその時間が大切なのです。

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どう使ってほしいか考えて贈ることが大切

贈り物のポイントは2つ。
1つは、送る相手の好みや関心事など、
情報収集をすること。
そして、なぜそれを選び、
どう使って欲しいか考えて送ること。

たとえば、
「黒の手袋を使っている義母さんへ、
素敵な色の手袋を気分転換用に」
などとあなたの思いを込めれば、
義父母へのオリジナルのプレゼントになります。

贈る時には手紙かカードを添えて

「なぜそれを選んだか、どう使って欲しいか」
と言う自分の思いを、
手紙かカードに綴って贈りましょう。

気持ちが伝わります。

あなたの想いを添えないと、
贈った意図がわからず、

「え、これなら、持っているのに…」
ということになってしまいがちです。

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いただいたらすぐにお礼の電話か手紙を

逆に贈り物をいただいたら、
すぐお礼の電話か手紙を差し上げます。

どう嬉しかったか、
それをどうしたか、
具体的に伝えるのがコツです。

出産祝いなど、
お返しをすべきものもありますが、
他はお礼を言うだけで大丈夫。

いいものを見つけた時に贈ると良いでしょう。

贈り物選びのヒント

【誕生日】
趣味に関するもの、
好きなもの、
役に立つもの、
食事会。

【母の日】
自分のためのもの、
ちょっとした贅沢品(身に付けるものなど)

【父の日】
趣味に関するもの
(例えば散歩好きならウィンドブレーカーなど)

【お中元・お歳暮】
3,000円から5,000円が目安。

両方ならお中元3,000円~4,000円、
お歳暮4,000円。

【銀・金婚式】
バス旅行、
旅行券、
観劇チケットなど
夫婦で楽しめるもの。

【長寿のお祝い】
みんなで集まる宴席と
ちょっとした贈り物、
身に付けるもの。

まとめ

親の本音として、たいそうなものいただくとお返しが大変…というのがあります。
昔の人はお返しを考えるものなのです。
気持ちを込めた手紙を添えたさりげない贈り物が、相手の負担にならず良いでしょう。

 

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