職場で部下や後輩ができたら、指示の仕方、叱り方、ほめ方はどのようにしたらよいか、こちらを参考にして乗り切ってください。
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仕事の指示をする時は「5W3H」で具体的に
部下や後輩が迷わないように、
下記のような「5W3H」を参考にして
具体的に説明を押します。
内容、目的、期限は、どんな仕事でも伝えるべきことです。
さらに「頼りにしているよ」など、
モチベーションアップになる一言を添えると良いでしょう。
【5W】
What(内容)
Why(目的)
Who(対象)
When(期限)
Where(場所)
【3H】
How(やり方)
How many(規模)
How much(予算)
途中で声をかけて状況を確認する
指示した仕事は、
途中で、
期限に間に合いそうか、
迷っている事はないかなど、
部下や後輩に状況を確認しましょう。
その後は、
何かあったらすぐに相談するように伝え、
なるべく口は出さずに任せます。
その方が部下や後輩の成長につながります。
部下や後輩の為にも「叱る」のは大切なこと
「叱る」とは、
相手を責めることではなく、
間違った行動に気づかせて、
より良い方向に導くことです。
下記の心得を参考に、
部下や後輩の成長のために
実践してみましょう。
相手を思って真剣に叱れば、
気持ちは必ず伝わります。
叱り方の心得
同じことを何度も言わない。・冷静に論理的に。
「何がどういけないか」を注意する。
・一方的に話さずに、
相手の言い分を聞く。
・一つのことだけに集中する。
別のことを持ち出さない。
・性格的なことは言わない。
・「~ではダメ」ではなく、
「~しよう」と前向きに伝える。
・「自分はこう思う」と、
自分を主語にする。
・次のチャンスを与える
・叱った後は声をかけるなど、
必ずフォローする
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部下が年上のときの接し方
仕事上、
年齢は関係ありませんが、
人生の先輩として接しましょう。
と言うのは、
組織の中では年齢は関係ないからです。
ただし人生の先輩として敬意を表して、
「〇〇しなさい」ではなく
「〇〇していただけますか」と
語尾を丁寧にしたり、
最後に
「よろしくお願いします」
と添えるなどの気遣いを示しましょう。
モチベーションアップのために「ほめる」ことも積極的に
「褒める」とは、
相手の良い行動や発言を評価して、
「〇〇が素晴らしかった」
と具体的に言葉にすることです。
相手のモチベーションアップになります。
できれば気がついたときに、
その場で褒めることが効果的です。
まとめ
以上、上司として職場での部下との接し方についてまとめてみました。
要は相手の身になって対応することですね。
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