今まで首都圏で賃貸住まいでしたが、子供の小学校入学を期に地方都市に持ち家を購入して引っ越すことのなりました。
これからずっと住み続けるためにも、ご近所付き合いは大切になってくると思います。
良好なご近所付き合いを築き、保つには何気ない日々の挨拶がとても大切とのことですが、どのような話題で会話したらよいのでしょうか?
これからご近所のかたと挨拶する際の基本マナーについて簡単にご説明しましょう。
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自分から率先して好意的に会釈と微笑みを
ご近所付き合いが希薄になったと言われる現代ですが、「遠くの親戚より近くの他人」と言う諺があるように、災害、犯罪、病気など万が一の時に頼りになるのが、身近なご近所さんだったりします。
ご近所付き合いを円滑にするには日々の挨拶が肝心。
顔見知り程度の人に挨拶すべきか、迷う人もいるかもしれませんが、迷うくらいなら自ら進んで挨拶するようにしましょう。
大抵の人はきちんと返してくれるはずです。
軽く微笑み、会釈するだけで印象がアップします。
ちょっとした会話でご近所付き合いが良好に
マンションのエレベーターで、ご近所さんに挨拶した後は無言となってしまった…。
少し気詰まりを感じるなら、天候や時事ニュースなどのちょっとした会話で交流してみましょう。
降りるときは、「お先に失礼します」「ごめんください」などの一言を添えるとなおよろしいでしょう。
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プライベートに踏み込まず程よい距離感を保つこと
ご近所付き合いの基本は、”つかず離れず” ”広く浅く” の関係です。
中には家族ぐるみの交際に発展するケースもあるかもしれませんが、多くの人と親密な付き合いを始めると関係が複雑化し、様々なトラブルを招く危険があるので注意が必要です。
ご近所さんとの交流で避けたい話題は、家族のプライベート情報。
仕事や収入、学歴などを聞かれたら、うまくはぐらかすのが賢明です。
自慢話や口、悪口なども、トラブルの火種になりやすいので避けましょう。
相手との程良い距離感を見極め、いろいろ詮索したり踏み込みすぎないようにしましょう。
・お金の話
・仕事や勤務先、学歴の話
・自分や家族の自慢話
・愚痴
・悪口やうわさ話
まとめ
ご近所さんとの会話で最適なのは、当たり障りのない天気や気候の話題などが最適です。
「今日は暑くて大変でしたね」といったちょっとした一言で、相手をねぎらいいたわる気持ちを表現することができます。
つかず離れず広く浅くの関係で良好なご近所付き合いをしていきましょう。
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