石切劔箭神社のご利益(癌封じ)とお守り、お百度参りの作法とは?

お守り
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あなたは癌に悩んでいるか、身近な人が癌になってしまったのでしょうか?
もしそうなら、大阪府東大阪市にある石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)に参拝してみるのはいかがでしょうか。
この神社は「でんぼの神様」と呼ばれ、病気平癒や癌封じの力があると信じられています。
この神社には饒速日尊と可美真手命という二柱の神様が祀られています。
饒速日尊は日本の最初の医師とされ、可美真手命は石切りの神様とされています。
石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)では病気平癒や癌封じに効果があるとされるお守りやお札を授与しています。
その中でも特に有名なのが「なでまもり」というお守りです。
これは布製のカード型のお守りで、病気の患部を撫でたり、お米を飲んだりすることで効果があると言われています。
このお守りは300円で購入できます。
また、病気平癒のお札もありますが、これは自宅や会社に貼っておくものです。
このお札は500円で購入できます。

石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)では「お百度参り」という行事も行われています。
これは本殿と鳥居の間を百回往復することで願いが叶うと言われているものです。
この行事は毎月1日と15日に開催されており、多くの人が参加しています。
あなたも一度試してみると良いかもしれません。

石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)はイヤシロチと呼ばれるパワースポットのライン上にあります。
イヤシロチとは地球のエネルギーが流れる道で、その上にある場所はパワーを受け取りやすいと言われています
。石切劔箭神社はイヤシロチの中でも特に強力なエネルギーを持つ場所で、万物が繁栄する土地とされています。

石切劔箭神社のお守り(なでまもり)とご利益、お百度参りする際に気を付けておきたいこと、などまとめましたので、お参りの際にご覧ください。

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「石切劔箭神社」のご利益

石切劔箭神社は、もともとは「でんぼの神様」と呼ばれていました。

このでんぼは大阪弁で「腫れ物」のことを言いますが、
古来、木積家のみに伝わる「伝法(でんぽう)」をさしているとも言われています。

腫れものをさす言葉から転じて、
癌封じなどの大病にもご利益があると信じられ、
毎日たくさんの参拝者が訪れています。

本殿前と神社入り口にある百度石の間を行き来する「お百度参り」が全国的に有名です。

「石切劔箭神社」のお守り

■なでまもり

通常お守りは購入してから、身につけたり、家に大切に置いておいたりするものですが、この「なでまもり」はただ身に着けていればいいというお守りではありません。

お守りの中には米粒が入っています。

紙袋の中からお守りを取り出して
「石切大神」と何回も唱えながら、
お守りを持ちそれで病気の患部を撫でます。

そしてお守りの中のお米は毎朝一粒ずつ、
その日飲む一番最初のお水といっしょに飲みます。

ご利益をもらうまでにかかる手間が、
ご利益のありがたみの深さを感じます。

一週間後に石切神社の納札所へ持参してお守りをお返しします。

※遠方から来られ再び訪れ納札が難しい場合、
お住まいの近所の鎮守様や氏神様へ納めてもよいそうです。

石切神社のご利益が「腫瘍(ガン)をはじめとした病気治癒」ですので、
闘病の為、本人が参拝することはできず、
家族や友人、親戚といった方が大切な方の治癒を願って訪れる場合も多いそうです。
この場合多くの方が「お百度参り」をした後、
お守りを授与し大切な方へ届けるのだそうです。

 

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でんぼ(できもの)の神さんで知られる『石切さん』 実家が近いので、実家の母から昨日この御守りが届きました。 “できもの”と一口に言っても内容は人それぞれなんですって。 ポリープだって、腫瘍だって、ガンだってできものと言えばできものなんだとか。 小さい時から近くにあった石切さん。でんぼってあのでんぼしか知らんかったし。 病気が身近な年齢になって初めて、なるほど凄い神様やと知りました。 ・ ・ ・ 心配かけてます。 ゴメンね。 ほんまありがとうね。 ・ー・ー・ー・ー #石切劔箭神社#でんぼの神さん#なでまもり#親の愛情#感謝

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■石切宮

■祈亀

 

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#石切劔箭神社 #御礼参り#お百度参り #琵琶湖サイダーソフト . 今日は朝から石切神社へ 御礼参りに行ってきました。 去年手術前に親戚の子が願掛けに 来てくれて、御守り送ってくれて ✨どうしても自分で行きたかった神社(⁎˃ᴗ˂⁎) 抗がん剤治療も無事に終わったので やっと来れました*ˊᵕˋ* 祈亀にお願い書いて神霊水に放してきました(〃^▽^〃) お百度参りもしてきました! お百度参りは気合いがいります! 終わったら結構足がパンパンかも(^-^; ここの神社も毎年来ようと思います😊 病気になってからいっぱい行きたい 神社が増えたなっ(⁎˃ᴗ˂⁎)

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・ ・ 石切神社内にある お願い事を託す『祈り亀』。 ・ カメのお腹の中に お願い事を書いた紙を入れて 池に放すと 祈り亀が祈り続けてくれるそう☺️ ・ ・ ✴︎✳︎✴︎✳︎✴︎✳︎✴︎✳︎✴︎✳︎✴︎✳︎✴︎✳︎✴︎✳︎✴︎✳︎✴︎✳︎✴︎✳︎✴︎✳︎✴︎ ・ サブアカウント作りました。⇨@kana_7iro こっちは描いたものを載せています🎨 ・ こちらもフォローやイイねしていただけると 嬉しいです、励みになります☺️♡ ・ ✴︎✳︎✴︎✳︎✴︎✳︎✴︎✳︎✴︎✳︎✴︎✳︎✴︎✳︎✴︎✳︎✴︎✳︎✴︎✳︎✴︎✳︎✴︎✳︎✴︎ ・ ・ #石切劔箭神社#石切神社 #神社#参拝#神社巡り #祈り亀#願いを託す #神社巡り好きな人と繋がりたい #自然#自然が好き#自然を感じる #自然光#自然体#大阪#フォト散歩 #ファインダー越しの私の世界 #写真で伝えたい私の世界 #カメラのある生活 #自由#自分を満たす #心が喜ぶ#心に響く#自分らしさ #自分に集中#心の風景#表現

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「石切劔箭神社」のお百度参りの作法

お百度参りとは、
本殿前でお参りして入口に戻り、
再び本殿前でお参りすることを
百回繰り返すことです。

数を強制されているわけではなくて、
百回でなくとも、自分で決めた回数で大丈夫です。

大切なのは神様に願いが届くよう、
一心にお参りする姿勢です。

がん封じとして有名な石切さんですが、
ジャンルを問わずさまざまな御神徳をお持ちですから、
1本ずつ紐を折りながら真摯に願いを届けましょう。

お百度参りできる時間ですが、
神社へは24時間いつでもお参りすることができます。

お百度参りの助けとなるお百度紐は、
日中であれば授与所(7時30分~16時30分)で入手できます。
夜間は警備室に尋ねてください。

お百度参りを終えられましたら、お百度紐は御本殿左の銀色の箱にお納め下さい。

 

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石切劔箭神社と岡崎神社を参拝した話😊 4/28は関東から来た友達を 案内がてら、石切さん参拝😊 5/2は前から行ってみたかった 京都のうさぎ神社こと岡崎神社へ🐰 あちこちに沢山うさぎがいて かわいかったです🐇 本日5/3は家族でもう一度、石切さんへ😊 (比較的家から近いのですw) 近しい人の病気平癒のご祈祷と 御百度参りで行ってきました😌 お天気も良くて御百度参りしたら 汗だくになったよ😂 28日も今日も、ちょうど 宝物庫の公開期間中だったので 今年も石切丸、小狐丸、小烏丸の写しを始め 貴重なお宝を拝見出来て良かったです♡ #石切劔箭神社 #石切さん #石切丸 #石切丸さんと写真が撮れたよw #一緒に写ってるのは妹w #岡崎神社 #狛兎 #うさぎかわいい #御朱印帳は住吉さんの🐰

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石切劔箭神社の石切丸について

石切丸は、平安時代末期の12世紀に制作されたとされる由緒ある日本刀です。
その歴史的価値と芸術性が認められ、日本の重要美術品に指定されています。
現在は大阪府東大阪市にある石切劔箭神社が所蔵しており、神社の最も貴重な宝物(神宝)として大切に保管されています。

この刀の特筆すべき点の一つは、刀身に刻まれた「有成」という銘です。
この刀工の銘は非常に珍しく、刀剣界では高い価値を持つとされています。
また、刀剣研究家の間では、名刀工として知られる三条宗近や三条派との関連性が指摘されており、その制作背景に興味深い歴史が隠されている可能性があります。

石切丸の物理的特徴としては、全長99.8cm、刃長76.0cm、重量740.5gという数値が記録されています。
これらの寸法から、当時の太刀としては標準的な大きさであることがわかります。

「石切」という名前の由来は明確ではありませんが、石切劔箭神社の御祭神の強大な神威を表す美称だと考えられています。
この名前には、単なる刀以上の神秘的な力が込められているのかもしれません。

興味深いことに、石切丸は実際の刀としての切れ味よりも、むしろ腫れ物の治療や病気の快癒などの霊験あらたかな力を期待されていたようです。
これは、この刀が単なる武器ではなく、神聖な力を宿す神器として崇められていたことを示唆しています。

石切丸の文化的価値は広く認められており、2018年には京都国立博物館で開催された「特別展京のかたな」に出展されました。
この展示により、多くの人々がこの貴重な刀剣を間近で見る機会を得ました。

以上のような特徴から、石切丸は単なる刀剣を超えた、日本の歴史と文化を体現する貴重な遺産であると言えるでしょう。
神社の宝刀として大切に保管されながら、時にその姿を公開することで、私たちに日本の伝統工芸の素晴らしさと神秘的な力を感じさせてくれる、まさに特別な存在なのです。

石切劔箭神社のスピリチュアル

石切劔箭神社のスピリチュアルな側面について解説します。

この神社は、古くから強力なパワースポットとして知られ、現代のスピリチュアル思想の中でも重要な位置を占めています。
その特徴は多岐にわたり、多くの人々の心の拠り所となっています。

まず、最も注目されているのは「悪運や悪縁を断ち切る力」です。
この神社は、人生の岐路に立つ人々にとって特別な存在です。
重要な決断を迫られている時や、新たな人生のステージに進もうとしている時に参拝する人が多いのが特徴です。
まるで、人生の「リセットボタン」のような役割を果たしているとも言えるでしょう。

次に、病気平癒の御利益も古くから有名です。
特に「デンボ(腫れ物)」の治療に効果があるとされ、江戸時代から多くの人々が訪れていました。
現代においても、この伝統は健康祈願や病気平癒を願う参拝者の姿として受け継がれています。
心身の健康を求める現代人のニーズにも合致しているのです。

石切劔箭神社の霊力の源とされるのが、御神体である「石切丸」です。
この太刀には強い霊力が宿るとされ、その刃は岩をも断つほど鋭いという伝承があります。
この伝承は、単なる物理的な力だけでなく、精神的な障害や悩みをも断ち切る力があるという解釈につながっています。
多くの参拝者が、この霊力に触れることで心の浄化や再生を感じるのです。

また、この神社は良縁を結ぶ力もあるとされ、恋愛成就や結婚祈願の場としても人気があります。
悪縁を断ち切るだけでなく、新たな良縁を引き寄せる力があるとされているのです。

ビジネスの面でも、商売繁盛や金運アップを祈願する参拝者が多く訪れます。
特に東京分祠がビジネス街に位置することもあり、仕事の成功を願う人々の信仰を集めています。

さらに、厄除けや開運のパワーも注目されています。
人生の様々な困難や障害を払い、新たな運気を呼び込む力があるとされ、年始や節目の時期に参拝する人が多いのも特徴です。

これらの特徴から、石切劔箭神社は現代のスピリチュアルニーズに応える神社として、幅広い層から支持を得ています。
人生の転機、健康、恋愛、仕事、運気など、現代人が抱える様々な悩みや願いに対して、スピリチュアルな解決や支援を提供する場所として機能しているのです。

ただし、これらのスピリチュアルな効果や御利益は、あくまで個人の信仰や解釈に基づくものであり、科学的な根拠があるわけではありません。
しかし、多くの人々にとって、この神社は心の支えとなり、前向きな気持ちや希望を与える大切な存在となっています。
スピリチュアルな面での人気は、現代社会における精神的なニーズの高まりを反映しているとも言えるでしょう。

石切劔箭神社の東京分祠について

正式名称を「石切劔箭神社東京分祠」と呼ぶこの神社は、2014年3月20日に開設された比較的新しい神社です。
場所は東京都中央区日本橋室町1-5-3、COREDO室町3の5階にあります。
この立地は非常に特徴的で、商業施設内に神社があるという珍しい形態を取っています。

東京分祠の最大の特徴は、その立地と形態にあります。
ビジネスの中心地である日本橋に位置し、多くのビジネスパーソンが日々の仕事の合間に参拝に訪れます。
現代の都市生活に適応した新しいスタイルの神社として、伝統と革新のバランスを見事に取っていると言えるでしょう。

この神社で祀られているのは、本社と同じく石切劔箭大神(いしきりつるぎやのおおかみ)です。
興味深いのは、大阪府東大阪市にある本社の御神体である名刀「石切丸」のレプリカが安置されていることです。
これにより、東京にいながらにして本社の神聖な雰囲気を感じることができます。

御利益としては、商売繁盛、開運厄除、病気平癒、縁結びなどが挙げられます。
特にビジネス街に位置することから、商売繁盛を祈願する参拝者が多いのが特徴です。

参拝に関しては、商業施設の営業時間内であれば自由に行うことができます。
さらに、毎月1日と15日には神職による特別な祈祷が行われ、より厳かな雰囲気で参拝することができます。

この東京分祠が設立された目的は主に二つあります。
一つは関東地方の信者や参拝者の利便性を向上させること。
もう一つは石切劔箭神社の知名度を高め、信仰の輪を広げることです。
都心部に分祠を設けることで、普段は大阪まで足を運べない人々も気軽に参拝できるようになりました。

このように、石切劔箭神社東京分祠は、伝統的な神社の形態と精神性を保ちつつ、現代の都市生活やビジネスシーンに溶け込んだ新しいスタイルの神社として注目を集めています。
商業施設内という斬新な立地ながら、本社の神聖さを失わない工夫がなされており、現代人の信仰の形を新たに提案しているとも言えるでしょう。
ビジネスパーソンの精神的な拠り所として、また観光スポットとしても、今後ますます重要な役割を果たしていくことが期待されます。

「石切劔箭神社」の基本情報

引用:公式ホームページ

「石切劔箭神社」のご由緒

石切劔箭神社は、「いしきりつるぎやじんじゃ」と読み、氏子たちからは親しみをこめて「いしきりさん」と呼ばれています。

劔は剣の異体字であり、箭は矢のことです。

石切劔箭神社の始まりは、社殿や宝庫が足利時代末期に焼失したため明確には分からないらしいが、神武天皇紀元2年創建されたようです。
もともとは、今の本社から1㎞程山を登った「上之社(かみのしゃ)」に饒速日尊をお祀りしたのが始まりで、のちに「下之社(しものしゃ)」に可美真手命が祀られたそうです。
今はその下之社が本社となり、二柱を一緒にお祀りしています。

【所在地】
〒579-8013 大阪府東大阪市東石切町1丁目1丁目1

【TEL】
072-982-3621

【拝観時間】
24時間可能
授与所は7時30分~16時30分

【定休日】
なし

【アクセス】
近鉄けいはんな線「新石切」駅から徒歩7分

【駐車場】
有料駐車場1時間300円、以後30分毎に100円
・北駐車場:55台(駐車時間午前4時から午後7時まで)
・南駐車場:93台(駐車時間24時間可能)
南駐車場から埋まっていき、北駐車場は比較的あいています。

【ホームページ】
https://www.ishikiri.or.jp/

「石切劔箭神社」の口コミ・評判

今や信仰の町になりつつある石切。
その中心が石切劔箭(つるぎや)神社で
石をも切る剣(つるぎ)…という意味があり
強烈な霊験を表している。

御百度詣りも絶えず
信仰の深さ・霊験あらたかさを
物語っている。
(僕も数度、御百度詣りの経験有)

表参道(商店街)も楽しく
令和になった今でも昭和を色濃く遺し
一種独特の雰囲気を醸し出している😊

お宮さんと地域が信仰の町としてコラボし
共に栄えている素晴らしい町です😄

出来れば車よりも電車で行ったほうが
色々な意味で楽しめると思いま~す😆む

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朝の時間から境内を参拝する方々の多いことと、御百度参りの石を回る参拝者(近くの方々が日課にしているのか?)に驚かされました。

とても大きな一の鳥居から始まり古代人の装束姿の何方かを祀る山門、厳格なる黒の社殿、そして摂社のそれぞれすべてに力強さを感じ、とても良い参拝をすることが出来ました。

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がん封じや皮膚病に霊験あらたかと言われるそうで、御百度参りをたくさんの人がされていた。警備員の方も「ようこそお参りに」と来た時、帰る時どちらも挨拶を丁寧にしてくれた

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地元の人は石切さんと呼んで親しまれております。
大阪人は親しみを込めてさん付けをするのが特徴ですね。
お陰様で大病を患った事はありません。科学的な根拠はありませんけど。
ここの参拝とセットで近くの「たこつぼ」という明石焼きの店に必ず行ってます。
一つ一つが大きくふわトロ。しかも出汁が美味すぎるし、アットホームな雰囲気も良いです。
普通の平日でも必ず並ぶし、相席は当たり前だと思って行くと良いでしょう。

引用元:グーグルマップ

まとめ

「なでまもり」と「お百の参り」で願いが叶って病気が完治して、本人と一緒にお礼参りに来れるよう、祈っています。

PS:「癌封じ」関東では埼玉県行田市に「行田八幡神社」が有名です。

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