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行田八幡神社の御利益
「癌封じ」の封じ祈祷が有名です。
癌封じは、
癌の平癒はもちろん、
癌にならないように、
そして転移のないようになど
幅広いご神徳があります。
他にも「ぼけ封じ」、
子供の夜泣き・ひきつけなどの「虫封じ」、
「難病封じ」「諸病封じ」「悪癖封じ」
などの封じ祈祷があります。
封じ祈祷(特別祈願)は予約が必要です。
社務所が開いている時間(10時~12時、13時~16時)に
電話(048-554-5926)で予約してください。
境内には、
眼病平癒・視力回復の目の神社(めのかみしゃ)や、
おでき・吹き出物・湿疹の神様である瘡守稲荷社(かさもリいなりしゃ)も
祀られています。
「特別祈願」の初穂料はおいくら?
「癌封じ特別祈願」の初穂料は、
中式7,000円(1年祈願)
大式10,000円(3年祈願)
大々式20,000円(5年祈願)があります。
御祈願は、患者様の名前、生年月日などを記入して、家族が代理してすることができます。
「虫封じ特別祈願」の初穂料は、
中式7,000円(1年祈願)
大式10,000円(3年祈願)
大々式20,000円(5年祈願)があります。
御祈願の後、「秘伝の神府」「虫封じ御守」を授与していただけます。
お願い文をお供えするには?
「お願い文」は、御社頭に用意されています。
この「お願い文」は特別祈祷の申込用紙ではありませんのでお間違えの無いようにしてください。
「お願い文」は郵送していただくことができます。
本人のみならず親兄弟が代筆してもいいそうです。
後日、郵送にてお納めすれば、ご神前にお供えしお取次ぎしていただけるそうです。
神符・御守の授与はありません。
行田八幡神社のお守り
封じのお守りの種類がたくさんあります。
癌封じのお守りを郵送してもらうことができます。
1体送付の場合、初穂料1,200円(送料を含む)です。
乳がんに特化した「みむね守り」という可愛いお守りもあります。
みむね御守の初穂料は600円です。
「癌封じ」の特別祈願をすると、このような授与品がいただけます。
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行田八幡神社の「なで桃」
1. なで桃の概要と特徴
行田八幡神社の境内に植えられている「なで桃」は、単なる桃の木ではなく、神社の重要な要素として崇められています。この特別な桃の木には、以下のような特徴があります:
– 神聖な場所:神社の境内という神聖な場所に植えられており、特別な意味を持つ存在です。
– 触れることができる神木:多くの神木とは異なり、参拝者が直接触れることが許されています。
– 多様な御利益:触れることで、様々な願いが叶うとされ、多くの参拝者を引き付けています。
– 年中参拝可能:桃の花が咲く春だけでなく、年間を通して参拝することができます。
2. なで桃の由来と意味
なで桃の存在には、深い文化的・宗教的な意味が込められています:
– 桃の神秘的な力:
– 日本の古典文学や神話において、桃は特別な力を持つとされてきました。
– 『古事記』では、桃の実が黄泉の国からの追手を退けたという逸話があります。
– 古来より、桃には邪気を払い、災いを防ぐ力があると信じられてきました。
– 「なでる」行為の意味:
– 「なでる」という行為には、優しく触れることで災いや穢れを取り除くという意味があります。
– この行為は、日本の民間信仰や神道の中で長く継承されてきた習慣です。
– なで桃の誕生:
– 桃の持つ神秘的な力と、「なでる」という浄化の行為が組み合わさることで、なで桃という特別な存在が生まれました。
– この組み合わせにより、なで桃には通常の桃以上の霊力が宿るとされています。
3. なで桃にまつわる御利益
なで桃には、多岐にわたる御利益があるとされています:
1. 厄除け:
– 人生の節目や困難な時期に訪れ、災いを払い、無事に過ごせるよう祈願します。
– 特に厄年の人々に人気があります。
2. 健康祈願:
– 病気の治癒や健康の維持を願う人々が訪れます。
– 桃の生命力にあやかり、心身の健康を祈ります。
3. 恋愛成就:
– 桃の花言葉「恋愛」にちなみ、良縁や恋愛の成就を願う若者に人気です。
– カップルで訪れ、愛の深まりを祈願する参拝者も多いです。
4. 学業成就:
– 受験生や学生が、学問の上達や合格を祈願して訪れます。
– 桃の実が「実」ることにちなみ、努力が「実」を結ぶよう願います。
5. 安産祈願:
– 妊婦さんが、安産や子どもの健やかな成長を願って訪れることもあります。
– 桃の豊かな実りに、母子の健康を重ねて祈ります。
6. 商売繁盛:
– 商売人が、事業の成功や繁栄を祈願して参拝します。
– 桃の木の成長と実りに、ビジネスの発展を重ねます。
4. なで桃の参拝方法
なで桃を参拝する際は、以下の手順を丁寧に行うことが推奨されています:
1. 心身の清浄:
– 神社の手水舎で手と口を清めます。
– 心を落ち着かせ、清らかな気持ちで参拝に臨みます。
2. 挨拶と礼:
– なで桃の前に立ち、軽く一礼します。
– これは、なで桃の神聖さを認識し、敬意を表す行為です。
3. なでる行為:
– 願い事を心の中で唱えながら、優しくなで桃の幹や枝をなでます。
– 力強くこすったり、枝を折ったりしないよう注意が必要です。
– なでる回数や場所に決まりはありませんが、丁寧に行うことが大切です。
4. 感謝の気持ち:
– なで終わったら、再び軽く一礼します。
– これは、なで桃と神様への感謝の気持ちを表す行為です。
5. 御朱印:
– 参拝の記念として、なで桃にちなんだ特別な御朱印をいただくこともできます。
6. 継続的な参拝:
– 定期的に参拝することで、より強い御利益が得られるとされています。
5. なで桃の文化的意義
なで桃は、単なる信仰の対象以上の意味を持っています:
– 地域のシンボル:行田八幡神社と地域コミュニティを結ぶ重要な存在となっています。
– 伝統の継承:古来からの桃信仰を現代に伝える貴重な文化財としての役割を果たしています。
– 心の拠り所:現代社会に生きる人々の精神的な支えとなっています。
– 観光資源:地域の観光スポットとして、多くの参拝者や観光客を集めています。
なで桃は、古来の信仰と現代の願いが交差する特別な存在として、多くの人々の心を惹きつけ続けています。その神秘的な力と、人々の信仰が織りなす物語は、日本の豊かな精神文化を象徴するものといえるでしょう。
行田八幡神社の花手水
花手水の概要
行田八幡神社は、「行田花手水week」という取り組みの中心的な場所となっています。
この取り組みは以下の特徴があります:
– 毎月1日〜14日(11月と1月は15日〜末日)に開催されます。
– 2020年4月から始まり、コロナ禍で自粛生活が続く中、参拝者に癒しを提供したいという思いから始まりました。
花手水の展示
行田八幡神社境内では、華やかな花々を使った花手水が展示されています。
特徴的なものとして:
– 水琴窟の苔生す花手水があり、緑の苔と淡い色合いの花の対比が印象的です。
– 透き通った音を奏でる水琴窟と組み合わせることで、視覚と聴覚両方で楽しめる展示となっています。
ライトアップイベント
「希望の光」をテーマにした花手水のライトアップイベントも開催されています
– 毎月1回、日没後から20時00分まで(4月から9月は20時30分まで)行われます。
– 花手水や会場内が幻想的な光で演出されます。
– 2024年の開催日は、2月3日、3月2日、4月6日などが予定されています。
地域との連携
行田花手水weekは、行田八幡神社だけでなく、地域全体で取り組んでいます
– 八幡通りの協力店舗や前玉神社、忍城なども参加しています。
– 市内約100箇所以上に花手水スポットが広がっています。
行田八幡神社の花手水は、季節の花々の美しさを楽しめるだけでなく、地域全体でのおもてなしの心を感じられる取り組みとなっています。
昼と夜で異なる表情を見せる花手水は、行田の新たな魅力となっています。
行田八幡神社へのアクセス
追記:2019/3/21
【電車利用の場合】
秩父鉄道「行田市駅」下車、徒歩7分
【車利用の場合】
・東北道「羽生IC」から国道125号経由で約25分
・関越道「東松山IC」から吹上経由で約40分
行田八幡神社の駐車場
神社の敷地内の第一駐車場のほかに、
歩いてすぐの場所に歩いてすぐの場所に第二・第三駐車場があります。
いずれも無料駐車場です。
・第一駐車場:11台
敷地内参集殿前
・第二駐車場:6台
100m徒歩1分
・第三駐車場:16台
神社まで160m徒歩2分のところに2018年あらたに第三駐車場が用意されました。
レストランミヨシ様の隣、新町2丁目バス停のところです。
なんと!昔ながらの洋食屋さん「レストランミヨシ」さん(が借りていた)駐車場が無くなっていました。
森罫線印刷部の建物が取り壊されて拡張、行田八幡神社の第3駐車場に変わるもようです。
これも例のメディア効果なのか…#行田#森罫線#行田八幡神社#レストランミヨシ#あらまちアーケード街 pic.twitter.com/obsj9dzwlC
— ときいもちゃん (@tokiimochan) 2018年9月24日
お守りを郵送していただく場合
親戚やお友達のために癌封じのお守りプレゼントして、元気になってもらい・・・
遠くすぎてわざわざ現地まで行ってことができない・・
でもやっぱり欲しい・・・
そういう人の為にこちら行田八幡神社では、お守りの通信販売をしています。
「癌封じ御守」「みむね守」が人気のようです。
また、ご祈祷も郵送で受けられます。
封じ祈祷の場合は、3種類の中から選びます。1年祈願は7千円、3年祈願は1万円、5年祈願は2万円となっています。
お申し込みは、電話かメールで
TEL 048-554-5926
申込受付時間 10:00~16:00
E-mail: info@gyodahachiman.jp
初穂料の支払いは、後払いです。送付物と一緒に郵便局の払込用紙が入っているので、着後一週間以内にお支払いください。
詳しくは、行田八幡神社の公式ホームページ をご覧ください。
行田八幡神社の御朱印
御朱印は拝殿右手の社務所でいただけます。
3種類の御朱印があり、それぞれ初穂料は300円です。
受付時間10時~16時です。
行田八幡神社の基本情報
【所在地】
埼玉県行田市行田16-23
【TEL】
048-554-5926
【営業時間】
参拝自由
社務所受付は10時~16時
【定休日】
なし
【アクセス】
秩父鉄道行田駅から徒歩5分
東北道羽生ICから約25分
【駐車場】
17台
【ホームページ】
http://www.gyodahachiman.jp/
まとめ
癌のほかにもいろいろな厄災の封じ祈願をしている神社ですが、やっぱり一番は癌封じのようです。
癌になってしまった人ばかりではなくて、身近な人が癌で亡くなったとか、なるかもしれないと不安な人にも封じ祈願は有効ということです。
行ってみる価値はあるところですね。
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