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酉年の初詣は成田山新勝寺なわけ
酉をまつるお寺は、酉年の守護本尊である「不動明王」をまつるお寺です。
成田山新勝寺の本尊「不動明王」は酉年の守り本尊です。
2017年の干支、酉年の守り本尊とされる不動明王をまつる成田山新勝寺は、例年以上の賑わいを見せるのは必至でしょう。
お参りの作法ですが、神社の場合は、二礼二拍手一礼ですが、お寺は拍手をせずに合掌するというところが異なります。
またお寺の場合は、自分の干支の守り本尊ならより縁起が良いといわれていますので、酉年の方は不動明王をまつっている成田山新勝寺に行くべきでしょう。
縁切り寺といわれる成田山新勝寺だが
実はこの成田山新勝寺は縁切り寺とも呼ばれていてます。
そのことを知らずに初詣デートに行き、後でそのことを知り、どうしたものかかと悩まれる方がいます。
迷信だといわれても気になりますよね。
でも、どうしてそのようなことが言われるようになったのでしょうか?
その昔、江戸時代には成田街道に遊郭がありました。
成田山に参拝した帰りに、遊郭で遊んでいくのがそのころの男たちの楽しみでした。
一緒に奥さんなり恋人がいるとそんなことおおっぴらにできるわけがありません。
そうすると男性は来なくなり遊郭としては商売あがったりになってしまいます。
だから、女性と一緒に参拝させないようにするために、そんな噂を流したのだと言われています。
今の時代にはそぐわない根拠ですから、ぜんぜん気にしなくてもいいのですよ。
恋愛運UPには愛染明王が描かれた「恋愛成就絵馬」を
愛を司る仏様・愛染明王を祀る光明堂で、まだ見ぬ人との縁や恋人、友人、家族の絆がより一層強くなるように祈念するために、愛染明王が描かれた「恋愛成就絵馬」を奉納してください。
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成田山新勝寺の基本情報
所在地:千葉県成田市成田1番地
電話番号:047-622-2111
最寄り駅:JR成田線「成田駅」から徒歩10分
京成電鉄「京成成田駅」から徒歩10分
公式ホームページ:http://www.naritasan.or.jp/
成田山新勝寺の正月三が日の開門時間
成田山新勝寺は24時間入れるわけではないので、開門時間はチェックしておいてください。
12月31日(大晦日)の開門時間:5時30分 閉門時間:なし
1月1日(元旦)の開門時間:なし 閉門時間:21時
1月2日の開門時間:5時30分 閉門時間:20時
1月3日の開門時間:5時30分 閉門時間:20時
成田山新勝寺の初詣の駐車場穴場情報
成田市営東和田駐車場
所在地:千葉県成田市東和田396−3
成田山新勝寺まで徒歩10分
料金:普通車1回400円
市が運営している駐車場なので料金も安いです。
近隣の方がよく利用するので、満車になることもありますので注意してください。
イオン成田店駐車場
所在地:千葉県成田市ウイング土屋24番地
成田山新勝寺までは徒歩15~20分、朝7:00から駐車できます。
駐車場は無料ですが、イオンで買い物することは忘れないようにしましょう。
成田山新勝寺の初詣混雑予想
成田山新勝寺の初詣期間、正月三が日は年間で最も参拝客が多い期間です。
明治神宮に次ぐ全国2位で、初詣参拝者数300万人といわれています。
元旦のピークは1時から3時くらいまで。たぶん年越しそばを食べてから初詣に向かう人が多いからでしょう。
ところが、3時から6時くらいだと、比較的混雑も和らぎ2時間程度行列すれば参拝できます。一つ目の穴場がここですね。
9時から夕方6時ころまではまた大混雑となります。
正月三が日の日中は例年、大混雑となります。
初詣の混雑を避けたければ時間をずらして、早朝か夕方過ぎが狙い目となります。
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