鎌倉市の銭洗弁財天宇賀福神社で金運UPの参拝方法と人気のお守りについて

お守り

神奈川県鎌倉市にある銭洗弁天(ぜにあらいべんてん)、正式名称は銭洗弁財天宇賀福神社(ぜにあらいべんざいてんうがふくじんじゃ)といいますが、一般的には銭洗弁天のほうがなじみ深いようです。
こちらは、洞窟の霊水でお金を洗うと倍になって戻ってくるといわれている金運UPのパワースポットとして有名な神社です。
今回は、ご利益を授かるための参拝方法、小判の形をしたお守り、御朱印の効果的な受け取り方法について解説しましょう。

 

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銭洗弁財天宇賀福神社とは?

源頼朝が夢のお告げにより創建し、
北条時頼がここに湧く霊水で銭を洗って
一族繁栄を祈ったのが始まりとされています。

鎌倉五名水の一つであるこの清水で、
お金を洗って清めると何倍にもなって戻ってくるそうですよ。

銭洗弁天での参拝方法

社務所で100円を納めると、
「ろうそく、線香、ざる」の銭洗いセットが渡されます。


100円を納めなくてもざるは置いてありますのでお金を清めることはできますが。

お線香を立てる(=身を清める)、
蝋燭を立てる(=闇を照らす智慧の光)
それぞれを奉納します。

この際大切なのが、
真心を込めてお線香や蝋燭を灯すことです。

その後本社(奥宮)に参拝します。

ざるにお金を入れて
柄杓で3杯ほどお水をかけ清めます。


お金は、
水で清めた後に拭くものが神社には用意されていないので、
自分でお金を拭くハンカチやティッシュを
用意してから行くと良いでしょう。

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銭洗弁天のお守り

「御寳銭」「おたから小判」というお守りが人気があります。

見た目も小判の形をしていて、なんだかご利益がありそうですね。

初穂料 300円

お財布の中に入れておくとお金に困らないらしいですよ。

銭洗弁財天宇賀福神社で1番人気のお守りは、茄子のお守り。
茄子は「物事を成す」という意味があり、縁起ものとして知られています。
ももクロのメンバーが身につけていたことで話題になりました。

お守りを授与する際は火打ち石を叩いて祈願してくださいます。

銭洗弁天の御朱印

御朱印とは、本来、参拝した後にいただくものではありますが、こちらでは混雑緩和のためにお参り前に御朱印帳を預けておくことができます。

それでも土日祝日や巳の日(源頼朝の夢で託宣が下された日)は大変混雑するため、神社側が用意している紙でいただくことになる場合もあります。
確実に御朱印帳にいただきたい場合は、それ以外の空いている日を狙って行くことをお勧めします。

受付場所:境内中央の社務所
受付時間:8時から16時(巳の日は6時から)

 

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・この御朱印をによると、銭洗弁財天は鎌倉五名水のひとつなんですね。

・中央の朱印の三つ鱗紋様は北条家の家紋であり、三角はヘビの鱗に似ているので、人頭蛇身の宇賀福神社にも縁が深い紋様なのだそうです。

銭洗弁天の基本情報

【所在地】
神奈川県鎌倉市佐助2-25-16

【TEL】
0467-25-1081

【参拝時間】
8時~16時30分
社務所は8時~16時

【定休日】
なし

【アクセス】
徒歩:JR横須賀線「鎌倉駅」西口から徒歩25分

車:横浜横須賀道 朝比奈ICから約30分

バス:鎌倉駅から銭洗弁天方面へのバスはありません。
銭洗弁天の周辺は道幅が狭く、バスが通ることができないからです。

【駐車場】
無料、10台
※土曜日・日曜日と巳の日の10時~17時は、
周辺道路が進入禁止となるので駐車場を利用することができなくなります。

まとめ

洗ったお金を使うことで、世の中に循環させ、巡り巡って自分に戻ってくるのだそうです。

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