どうせ新幹線に乗るのであれば、好きな座席を指定して座りたいですよね。
実はそんな願いは今や簡単に叶ってしまうのです。
今までは切符を発券する窓口や大手旅行代理店のみが新幹線の座席指定や空席情報を確認できましたが、インターネットサービスの普及により、新幹線の座席の混み具合等が一般の人でもリアルタイムに確認できるようになり、そのまま座席指定で予約を入れることもできるようになったのです。
座席の空席情報がリアルタイムで確認できるようになったことにより、用途に応じて好きな座席を指定したり、周囲に他のお客さんがいない座席を指定したり、空席情報を見て楽しんだり?することができるようになりました。
では、その方法をご紹介します。
スポンサーリンク
東北・上越・秋田・北陸新幹線で指定する方法
JR東日本が提供するサービス「えきねっと」を利用すれば、新幹線の空席情報を確認することができます。
空席情報を確認するには、新幹線の予約画面の途中にある「シートマップ」をクリックすれば、指定の新幹線の空席情報を確認することができます。
これを利用するには無料会員登録が必要です。
スポンサーリンク
東海道・山陽新幹線で指定する方法
JR東海が提供するサービス「エクスプレス予約」や、JRサイバーステーションを利用すれば、新幹線の空席情報を確認することができます。
新幹線の新規予約画面を進めていくと、ステップの途中で「シートマップ」が確認できるようになります。
なお、どちらも時点の登録が必要となります。
またサービス利用には年会費等が発生するのでご注意ください。
山陽・九州・北陸新幹線で指定する方法
JR西日本が提供するサービス「e5489」を利用すれば、新幹線の空席情報を確認することができます。
新規の予約を進める途中でシートマップの確認ができます。
こちらは年会費無料で利用することができます。
新幹線の座席に関する豆知識
新幹線に座るならこんな座席がおススメです。
ちょっぴり得した気分になれます。
景色を楽しみたいなら
東海道新幹線の場合、富士山を見たければE席、海を見たければA席を指定してください。
大きな荷物を置きたいなら
車両の一番後ろを指定しましょう。
一番後方の座席の場合、後ろにスペースがあります。
大きなテーブルを使いたいなら
車両の一番前を指定しましょう。
テーブルが前方の壁に付いています。
そのサイズは一般的な座席に比べ、かなり大きくなっています。
コンセントを使いたいなら
A席かE席を指定してください。乗車する新幹線の種類にもよりますが、基本的にはどちらも窓側にコンセントの口があります。コンセントの口は、ABC席で一つ、DE席で一つしかないので、それ以外の座席の場合コンセントは利用しづらくなります。
まとめ
いかがでしたか?
知っていると知っていないとでは大違い。
同じ料金を払うなら思い通りの席に座りたいものですよね。
スポンサーリンク
コメント