ハロウィンで子供に人気の手作り仮装を選ぶ際のアドバイス

ハロウィン

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子供が保育園に上がると、ハロウィンは避けては通れない行事となります。
自分のころは無かったので、どうすればよいのか勝手がわかりませんよね。
手作りで仮装を作ってくるよう保育園から宿題がだされたんだけど、
そもそもハロウィンってなんなのかもわからないし、どんなキャラクターをまねて衣装を作ればよいのかもわかりません。
忙しいママにこの問題を簡単にクリアできるようなアドバイスしていきます。

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ハロウィンの仮装で子供に人気の可愛いキャラクター

ハロウィンの仮装というと、最近では、いろいろなキャラクターが使われていますね。
仮装なら何でもいいとばかりに、ハロウィンとはまったく関係ないキャラクターを選んでいる人も見かけられます。
折角の行事ですから、子供たちにはハロウィンにちなんだ可愛い仮装をさせたいものですね。
そこで、本場アメリカでは子供の仮装ではどのようなキャラクターが人気があるか知っていますか?
古典的な人気のキャラクターは『動物』なかでも黒猫はハロウィンに欠かせないキャラですね。
そのほかにオレンジ色の『かぼちゃ』、好みの色の『マーブルチョコレート(M&M)』などが人気キャラクターとしてあげられます。
やはり、カボチャは定番ですね。これならまずハズレはないでしょう。

ハリーポッターみたいな魔女っ子っぽい格好も可愛くて、人気ですね。

以上がハロウィンらしい仮装の人気キャラクターのようですよ。

ハロウィンの豆知識

そもそもハロウィンってなんなのでしょうか?
私たち保育園の子供を持つ親達が、子供のころはこのような行事はありませんでしたよね。
ハロウィンの意味をさらっと理解していれば、子供にも自慢できますし、より一層深くこの行事を楽しめるのではないでしょうか。
そこでここではハロウィンの豆知識についてご紹介していきますね。

ハロウィンの起源とは

1620年にイギリスからメイフラワー号でアメリカボストンに渡った聖教徒たち(一種のイギリス難民)が、その冬の寒さに耐えきれず半数が餓死しました。
翌年、生き延びた清教徒達が、秋の収穫に感謝して始まったのが感謝祭です。
ハロウィンはそのお祭りの一環の行事です。

なぜ仮装するのか?

ハロウィンでなぜ仮装するかというと、家の周りを徘徊する悪霊達が、その姿を見て驚いて逃げるようにするためだったと言われています。
というのは、この世に戻ってくる霊は悪霊だと思われていたからです。
この悪霊達は、生きている人にいたずらをしたり、悪運をもたらすと言われています。

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ジャックオランタンとは

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ジャック・オ・ランタンとは、妖精の一種で、かぼちゃの顔をした人間のような格好をしています。
由来には色々ありますが、一番有名な話として、「けちんぼジャック」と呼ばれる男が、悪魔を騙したという話があります。
このジャックが死んだ後、地獄の門にたどりつきましたが、悪魔と契約をしたために地獄にも落ちることが出きず、明かりを灯したかぶを持って暗い所を歩かされたということから、「ジャック・オ・ランタン(ちょうちんのジャック)」と呼ばれることになったそうです。
ジャック・オ・ランタンは、かぼちゃに恐ろしい顔を刻み、ろうそくを入れて明かりを点けることで、悪霊を追い払えると信じられています。
アメリカでは、お菓子を準備している家は、カボチャのランタンを照らして、目印にしているんですよね。それを照らしていない家に勝手に入っていくと、フリーズと叫ばれて撃たれるという。日本に持ち込むなら、そういう仕組みまで全部まとめて持ち込んでもらいたいものです。

ハロウィンの挨拶は?

子供たちが家々を廻って言う言葉は、
トリックオアトリート 「Trick or treat !」
言葉をそのまま訳すと、「イタズラ(されること)をとるか、それとも、甘い貢物を差し出す(ことで難を逃れる)か… を選べ!! 」ですが、簡単にいうと、「お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ!」ってことですね。
あまり深く考えることはありません、節分で言う「鬼は外 !! 福は内 !!」のような 「決まり文句」 の類ですよ。
それでは子供たちに「トリックオアトリート」って言われて、なんと返すのが正解なのでしょう?
恥ずかしがらずに大人は「ハッピー・ハロウィン」と言って、用意していたお菓子をあげてください。

ハロウィンで子供が喜ぶ手作りの仮装

手作りでも、かぼちゃとかM&Mなら、キルティングを丸く(首からお尻が隠れる直径)切って縫うだけなので、簡単につくれますよ。
カボチャなら、胴体部分に三角の目にギザギザの口、緑の帽子(フエルトでチクチクッとね)なんかをつけるとそれっぽくて可愛い。
M&Mなら、胴体部分にお気に入りのお顔をつけると良いですよね。
ひと手間加えて白い手袋とブーツもあれば際立ちます。

ハリーポッターみたいな魔女っ子っぽい仮装なら、三角帽子はハンズとか百均で探せば売っていますし、マントの製作はそれほど費用もかからず簡単です。
それにベロアのワンピースを合わせて、星型のステッキみたいな小物を持たせてみてはいかがでしょうか。

まとめ

最近の傾向をみていると、日本人にとってハロウィンは、
ただ仮装してバカ騒ぎするお祭りだと思ってるみたいで、情けなくなります。

本来のハロウィンの概略について、以上簡単にご説明しました。
手作り仮装の宿題に、この記事がお役にたてれば幸いです。

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