だるくてぼんやり、なんだか仕事がはかどらない…。
そんなあなたに警告です。
そのまま放置していると、取り返しのつかない結果になりますよ。
この記事を見て、食事、運動、睡眠を見直して、健康な脳と心身を取り戻しましょう。
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乱れた食事を見直し、炭水化物のみはNG、朝食が大事
脳のシナプスをつないで、脳を活性状態にするために必要なのは、タンパク質とビタミンとDHAです。
脳は一度活性化すれば、1日状態を維持できますのでこれらは1日に1回摂取すれば大丈夫です。
そして脳のエネルギーとして必要なのが炭水化物です。
オススメは、朝食でその全てをバランスよく摂取し、毎朝、脳を活性状態にすることです。
朝食を取らないと脳のパフォーマンスが落ちることがわかっています。
毎朝バランスよくとるのが難しい人は、サプリメントで補っても良いでしょう。
昼食はご飯1膳分の炭水化物をとる位で充分です。
そして夕食は体重の増減に気をつけて、好きなものを食べたらよいでしょう。
一日10分の軽い運動で脳を活性化する
運動不足は、生活習慣病の原因となるだけでなく、やる気を低下させ心にも悪い影響を及ぼします。
頭がぼーっとして仕事がはかどらないと言う方は、海馬や前頭前野の機能が低下しているのかもしれません。
海馬や前頭前野 は継続的な運動によって肥大し、機能が高まります。
適度な運動をするだけで、仕事の能率も上がり、高いパフォーマンスを発揮できます。
昼休みなどに休み時間を利用して、10分程度、体を動かすことです。
ウォーキングや階段昇降などの適度な運動で、
恒常的に気分が良い状態になりますと、前頭前野が特に活性化し脳の認知機能が高まります。
学習能力、記憶力が上がり、集中力が増し、瞬間的に言葉が出るようになります。
注意力、計画力、行動力も高まり、仕事のパフォーマンスは確実にあがります。
さらに代謝が盛んになってエネルギーが燃やせる体になり、肥満や生活習慣病も改善します。
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メタボや早死を招く睡眠不足は昼寝や休日寝で補う
夜中に何度か目が覚めて寝不足気味という人、
「いやそれ所じゃないよ。仕事が忙しくて日常的に寝不足だよ。」という人もいるでしょう。
そんなあなた 気をつけてください。
あなたの脳は正常に働いていない可能性があります。
ではどのような睡眠を取るべきなのでしょうか。
睡眠の量は大事
ちょうど良い睡眠時間には、個人差があります。
6時間未満で元気な人もいれば、8時間以上の睡眠が必要な人もいます。
まず意識して、頭がすっきりして快活に1日を過ごせる睡眠時間を見つけてください。
その睡眠時間が基準になります。
それよりも2時間以上足りない状態が2日以上続くと、人は睡眠不足の症状が出てきます。
人は睡眠不足の状態になりますと、まず、代謝や内分泌の機能が低下します。
そして自律神経にも悪い影響を与え、メタボリックシンドロームにもつながります。
睡眠の質も大事
睡眠の質を上げるためには、睡眠環境を整える必要があります。
明るいところで寝れば睡眠が浅くなりますし、音も良くありません。
布団の中の温度は32度位が適正で、暑くても寒すぎてもいけません。
規則性を崩さず睡眠量を増やす
睡眠量を増やすことでやってはいけない事は、休日に昼過ぎや夕方くらいまで寝だめをすることです。
体内時計が乱れて、時差ぼけ状態となり、休み明けはボ〜っとして使い物にならなくなってしまいます。
それを防ぐには、平日に起きる時間より後に2時間以上は眠らないことです。
普段、7時起きの人ならば、休日は頑張って9時には起きましょう。
それで寝たりないのであれば、就寝時刻を早くします。
金曜日はできれば2時間早く入眠し、土曜日は2時間遅く起きるようにします。
日曜日も2時間早く入眠すれば、週末に睡眠時間を6時間も多く稼げます。
日中、眠くてたまらないと言う場合は、短時間の昼寝をすることをお勧めします。
ひどい眠気の中頑張って、うとうとしながら仕事をするくらいなら、席を外してどこかで20分さっさと眠ってしまいましょう。
この時は浅い眠りの方がすっきりしますので、椅子に座って眠る位でいいでしょう。
30分以上眠ると深い眠りに落ちてしまい、起きた後に眠気やだるさが残り、かえって仕事にならなくなってしまうので注意しましょう。
まとめ
寝ないで働くことが美徳と言う思考があるのならば、それは今すぐ捨ててください。
命を削ってまで働いて本当に良いのでしょうか。
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