小さい子供を連れて、知人のお宅を訪問する際のマナーについてご説明しますね。
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子供連れでもいいか事前に了解を得ること
訪問の前には、
小さい子供が一緒でもいいかどうか、
必ず聞くようにしてください。
「よく言い聞かせておきますが、
もしかしたら騒いでご迷惑をおかけするかもしれません。
よろしいでしょうか?」
とお断りしておきます。
子供のおやつや飲み物は持参しますが、
もし子供にアレルギーがある場合は、
一応伝えておくと安心です。
訪問先で、
子供が壊しそうなものがあるなら、
「子供の手の届かない場所に、
動かしていただけないでしょうか」
とお願いしてみましょう。
おもちゃやおやつは用意していく
大人だけで会話していると、
子供は退屈でぐずり始めるかもしれません。
機嫌が悪くなったときのための、
好きなおもちゃやおやつを持参しておきましょう。
相手が許してくれるなら、
子供の好きなDVDを流させてもらうのも1つの手です。
あまり長居せず早めに失礼する
とは言え、
子供はほったらかしで、
大人だけで長い間おしゃべりに夢中になってしまうのは、
ほどほどにしてください。
あまり長居しすぎないで、
子供が疲れる前に、
早めにおいとましましょう。
訪問先にも小さな子供がいる場合は、
なおさらです。
使用済みのオムツは、
相手から「どうぞ捨てていって」と言われない限り、
持ち帰るつもりで袋などを用意しておきましょう。
子供がトイレをお借りした場合は、
汚していないか帰る前にチェックしておきます。
帰り際には、
子供にも「お邪魔しました」
と挨拶をさせるのも忘れずに。
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お呼ばれで子供に教えておきたいマナー
子供を連れてのお呼ばれは、
子供に「よそのお宅にお邪魔したときのマナー」
を教える良い機会にもなります。
・きちんと挨拶をする
・勝手に他の部屋や引き出しをあけない
・騒がない、走り回らない
・汚れた手で触らない
などなど自分の家とは違い、
我慢や遠慮が必要なことを教えましょう。
招く側が気を付けるポイント
【テーブルクロスは使わない】
子供が引っ張ると、食器が倒れる心配があります。
はずすか、しっかり固定しましょう。
【壊れやすい置物などは片付けておく】
花瓶や陶器の飾りなどは、子供の手が届くところには置かないようにしてください。
【オムツ替えやお昼寝できるスペースを用意する】
タオルケットや小さいマットを、隣の部屋などに用意しておきましょう。
【勝手に食べ物を子供に与えない】
必ず、「これ、お子さんにあげてもいい?」と親に確認してください。
【白いカーペットやソファーにはカバーをする】
汚れの目立つものには、カバーをつけておきたいですね。
まとめ
お呼ばれは、子供にとって社会勉強の良い機会です。
上手に他人と触れ合えるようになるといいですね。
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