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日枝神社のご利益
東京・赤坂の日枝神社は、江戸城築城の際、徳川家康が川越にあった山王社を勧請し、江戸の鎮守としたものです。
それゆえ元々が都市のお守りになるくらい、力の強い神社です。
ご祭神は大山咋神(おほやまくひのかみ)。
この神様は、元々は農耕の神としてあがめられており、日枝神社もまた、江戸という都市の鎮守とともに、五穀豊穣を祈り建設されたものでした。
転じて現在では、産業全般の鎮守とされており、金運・仕事運をアップさせたい人の必須参拝スポットです。
また、日枝神社には、恋愛の神として有名な女神さま、伊弉冉神(いざなみのかみ)も祀られています。
このことから、恋愛成就、安産育児のパワースポットとしてもご利益・抜群の効果を誇っています。
日枝神社の パワースポット
日枝神社の境内案内図です。
猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)
日枝神社内で最も、仕事運・道ひらきの強力なパワースポットとして有名な神社です。
物事を良い方向に導く神様「猿田彦神(さるたひこのかみ)」がまつられています。自らが進むべき道のヒントを求め、参拝にくる方も多いようです。
実はあまり知られていないのですが、 日枝神社の神様・大山昨神は、山の神だけでなく「スタートの神様」とも呼ばれています。
良い導き+スタートのご利益が得られるこの場所で、物事の良いスタートを祈願する人が多いスポットとして人気なのだとか。
良い1年のスタートがきれるように!と祈願する方も多いこの場所は、ぜひ年のはじめに訪れてほしいおすすめのスポットです。
山王稲荷神社(さんのういなりじんじゃ)
山王稲荷神社は、日枝神社の遷座以前からこの地に祀られていた、日枝神社の地主神。
この地主神をきちんと参拝することが、神社で開運の一つのポイントです。
厳格なご眷属が守護していますので、私利私欲のお願い事はせず、感謝に徹するのが良いでしょう。
拝殿前の神猿像
オスざる
本殿に向かって右にいるのがオスの猿です。
本来、猿は山の守り神で、木や生き物を生み出し育てたと伝えられています。
それにあやかって物事を生み出す、発展させる「商売繁盛」や「社運隆昌」にご利益があると言われています。
メスざると子ざる
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本殿に向かって左がメスの猿です。
子ざるを抱いていて、子宝や安産のご利益があると言われています。
縁結びや家内安全を祈願する女性もあとを絶たない、女性に人気のパワースポットになっています。
神門
魔を祓い、心を清めるスポットです。
神猿像のペアが聖域を守護する神門で、ここから境内の聖域に入ります。
境内聖域に入ると、皇城鎮護神社に相応しい、格式高いパワーがあります。
ご利益のある参拝ルートとは
日枝神社を参拝する時には、山王下にある入り口から入る人が多いと思います。
たしかに、この入口には階段の横にはエスカレーターが設置してあり、階段をのぼるのが辛い人でも参拝しやすくなっています。
しかし、一番ご利益が得られるのはこのルートではありません。
エスカレーターが設置していない、急な階段がある男坂を通るルートが一番ご利益があると言われています。
なぜなら、この男坂があるところが日枝神社の正面入口になるからです。
そして、天下祭といわれる山王祭りの際には、男坂が神様の魂を乗せた神輿が通るために一番ご利益があるとも言われています。
日枝神社の お守り
子授矢
矢に変身して、川を下った伝説をモチーフにした子授矢は、子宝祈願をしに来たご夫婦に大変人気となっています。
あやかって、子供が授かったという夫婦もおいでるようなので、子宝祈願の方はぜひどうぞ。
初穂料 3,000円
子授守
猿がモチーフとなった子授守も可愛いですね。
初穂料 1,000円
まさる守
古くから『魔が去る』と言われ、魔除けや厄除けの信仰があつい日枝神社では、赤と白の二種類のお守りがあります。親子やカップルで色違いにしたりサイズを変えて持ってみるのも良いかも知れませんね。
初穂料 各500円
ビジネス守
ビジネスの運をアップさせるお守りで、商売繁盛や職能向上などで効果発揮です。
新入社員の方や、転職された方などにプレゼントとして渡すのもいいかもしれませんね。
初穂料 各1,000円
日枝神社の 基本情報
所在地:東京都千代田区永田町2-10-5
電話番号:03-3581-2471
最寄り駅:南北線・銀座線「溜池山王駅」出口7徒歩3分
公式ホームページ:http://www.hiejinja.net/
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