親の本音は、「嫁は私たちのことをどう思っているのかしら」「育った環境は違うけど、家になじんでいてくれてるかしら?」と気がかりに思っているものです。
例えば、「私の実家ではこうなのですが、お義母さんはどうされていますか?」などと、情報交換を積み重ねていくと、義父母も安心します。
今回は、このような会話での注意点、マナーについて述べます。
参考にしてより良い嫁舅関係を築いてくださいね。
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大事なのは相手に興味を示すこと
まず、義父母の家価値観や生活習慣は、違って当たり前と思いましょう。
その上で、相手に興味や関心を示すことが関係づくりで最も大事です。
愛情を持って、義父母のことを気にかける姿勢が、あなたの会話や行動を柔軟にし、義父母の心も開かせます。
きっと楽しい会話になるでしょう。
義父母が楽しくなる話題を
言葉遣いには、相手を大切に思っているかどうかが現れます。
丁寧を心がけましょう。
さらに気をつけたいのが義父母の前での夫の呼び方です。
いつもの呼び方で良いのですが、
呼び捨てだけはやめましょう。
話題は、義父母が楽しくなること、
義父母の自慢につながることにすると話が弾みます。
夫を褒めれば嬉しく感じるでしょう。
夫の子供の頃のことを聞いて、
情報を共有していくことも大切です。
親戚、ご近所、その地方のことも話しやすい話題です。
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雑談から義父母の好みを情報収集
親は、子供たち夫婦の表情からいろいろ察し、
気を揉んだりするものです。
親の前では、言葉遣いを丁寧にするとともに、
穏やかな表情でいることも、
大人の礼儀の一つです。
かしこまりすぎる事はありません。
「気さくさ」もとても大切ですので、
どんどん雑談をしましょう。
義父母に会ったとき、
知っていること、
食べている様子、
着ているものなどをきっかけに、
「これ、お好きなのですか」
などと尋ねたりすると、
相手についての情報が増えていきます。
聞くばかりではなく、
自分が持っている情報も適度に提供していくと、
相手も話がしやすくなり、
さらに義父母のことを知ることができるでしょう。
まとめ
義父母との関係づくりの基本は会話から。
相手を知ろうとすれば自然と会話は弾みますよ。
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