旦那さんの実家に帰省した時の注意事項・マナーについて

旦那さんの実家に帰省 お付き合いのマナー

なかなか勝手がわからない旦那さんの実家では、いろいろと聞いてしまいましょう。
嫁と姑が心を通わせる会話のチャンスだと思って。

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帰省した時の挨拶は?

玄関で、
「こんにちは、お邪魔します」
などと挨拶をしますが、部屋にあがったら、和室なら正座して
「お変わりございませんでしたか。何かとお世話になります。楽しみにしてまいりました。」
などと改めて正式な挨拶をしてください。
この時、上座には座らないように注意してください。

次に、手土産を渡します。
「つまらないもの」と卑下せず、義父母のことを思って用意した気持ちを伝えると、心のやりとりができますよ。
ご仏壇があれば、忘れずに手を合わせて、ご仏壇に手土産をお供えするかどうかは、相手にまかせます。

帰省先でのお手伝いは?

帰省先では、食事の支度、後片付け、布団の上げ下ろしなど、
「手伝わせてください。どうすればいいですか?」
と自分から申し出ましょう。
ただし、勝手にするのはマナー違反とされます。
冷蔵庫、引き出し、押し入れなどを勝手に開けるのは、とても嫌がられることなのですよ。
「ここ、開けますね」と必ず声をかけて確認してからにしてくださいね。

もしやり方がわからないときには、
「わからないので、教えてください」

と遠慮せずに聞けばいいのです。
最後に
「これでいいですか?」
と確認をしてくださいね。

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帰省先で困った時の会話例

食事で苦手な食べ物を出されたら

残念なのですが、小さい頃、なにかあったようで食べられなくて・・・
他のものは大好きですので。

出された料理は、すべて口にして感想を言うのが礼儀ですよ。
どうしても苦手なものは「嫌い」と言わず、上記のように言い、食べられるものを楽しくいただきましょう。

子供が義母の料理を「まずい」と言ってしまったら

すみません、いつもちゃんとした料理を作っていないものですから、食べなれていなくて・・・

こどもは、食べなれていない食材や他の家の味付けに抵抗を感じるものです。
自分が至らないことにするのが無難でしょう。
子供を叱るとその場の雰囲気が悪くなってしまうので気を付けてくださいね。

することがなくて居ずらくなったら

少し近所を探索してきまーす

手伝うこともなくなり、手持無沙汰で困ったら、近所に散歩に出ることをお勧めします。
散歩して気付いたことを言えば、会話のきっかけにもなりますよ。

帰省滞在時に気をつけたいことまとめ

・実家の生活のリズムに合わせること

・勝手に冷蔵庫などを開けないこと

・実家のルールに従うこと

・トイレ、風呂、洗面台など、きれいに使うこと

・自分たちの洗濯は原則としてしないこと
(実家分を勝手にしないこと)

・飲酒はほどほどに

以上のことを最低限気を付けておけば、有意義な帰省を楽しめますよ。

 

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