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日本三大金運神社とは?
こちらの安房神社は、日本三大金運神社の一つと言われています。
では、あと二つの神社はどこか知ってますか?
山梨県富士吉田市にある新屋山神社と、
石川県白山市にある金剱宮です。
新屋山神社は、富士山二合目に鎮座地がある日本一の金運神社といわれ、全国各地から多くの参拝者が訪れています。気温差が激しいこの神社を訪れる時は、しっかりと防寒準備をして参拝してください。
金剱宮のある石川県は加賀百万石の歴史と伝統の地ですがその中でも金剱宮はとくにパワースポットとして知られている神社です。
参拝する際は、200円のおみくじを購入することをお勧めします。おみくじの中には金色の七福神お守りが入っていて、財布の中に入れておくとご利益があるそうです。
安房神社のパワースポット
「イヤシロチ(弥盛地)」とは、
“心地よい場所であり、生命力が盛んになる地”
という意味があります。
安房神社は、イヤシロチであることでも有名です。
境内は清々しい空気に包まれ、
心や体が疲れていたり落ち込んでいる時でも、
どこか心身が軽くなるような、
エネルギーを与えてくれる場所です。
その中でも、とりわけパワースポットと言われるところをご紹介しましょう。
御神水のお水取り
神社の背後にある
吾谷山(あづちやま)から
湧き出ているという御神水で、
お水取りをさせていただけます。
お水取りをする所は、
本殿近くの神聖な場所にあります。
お水取りをするには、
受付で申込みをしてお祓いを受けなければなりません。
お祓いより先に
お水取りをすることは認められていませんので、
ご注意ください。
玉串料は3,000円以上(随意)となっています。
お水取りができる時間は、
9時から16時30分迄ですから、
時間に余裕を持って行かれることをおすすめします。
また、境内の砂を持ち帰る「お砂取り」も
行われていますがこちらも同様です。
御神木
御神木の樹齢は、
500年といわれています。
御神木は槙の木で、
下の宮の前にあり、
大きい立派な木でも
あまり目立つところにはありません。
しかし、近寄って見上げるとよい気を発していますので、
強いエネルギーを感じるパワースポットです。
ぜひ御神木に立ち寄ってパワーを頂きましょう!
上の宮
主祭神は天太玉命 (アメノフトダマノミコト)で
「日本の全ての産業創始の神」
と言われています。
あらゆるものを生み出す優れた力をお持ちなので、
“ものつくり・事業繁栄・商売繫盛・技術向上”
などにご利益があります。
相殿神として
妃である天比理刀咩命 (アメノヒリトメノミコト)が祀られ、
その下に忌部(インベ)五部神といわれる神も祀られており、
それぞれに事業を上手く繫栄させてくれるようなご利益が頂けます。
忌部五部神はそれぞれ異なる神様で
櫛明玉命(クシアカルタマノミコト)は装飾・美術の神、
天日鷲命(アメノヒワシノミコト)は紡績業・製紙業の神、
彦狭知命(ヒコサシリノミコト)と
手置帆負命(タオキホオイノミコト)は林業・建築業・武器製造業の神、
天目一箇命(アメノマヒトツノミコト)が金属鉱業の神
となっており、
クリエーティブな仕事をされる方や
起業を目指す方に強いパワーを与えてくれる
おすすめの神社です。
下の宮
天太玉命の孫神である
天富命 (アメノトミノミコト)と、
天太玉命の兄妹神である
天忍日命 (アメノオシヒノミコト)
が祀られています。
2柱共に開拓の神と言われ、
新しい縁を結ぶご利益があるとして
多くの参拝客に愛されています。
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安房神社のお守り
【夢叶う守】
夢や希望・目標に向かって
努力している人に
パワーを与えてくれます。
【追風守】
人生の岐路や
難事にあった時に
大神様が良い方向になるように
後押しをしてくださる有り難いお守りです。
【スマートフォン守】
普段から持ち歩いている方が多くなった
携帯電話やスマートフォンなどに貼るタイプで、
下地が透明なのでシールのように好きな場所に貼るお守りです。
【縁むすび守】
主祭神と妃神との仲睦ましさにあやかったものです。
ピンクと紫の2色ありますから、
お好きな色のお守りを身に付けて過ごすと、
良縁を引き寄せてもらえます。
安房神社の基本情報
【所在地】
千葉県館山市大神宮589
【TEL】
0470-28-0034
【営業時間】
参拝:6時~18時
授与所:8時30分~17時
【定休日】
なし
【アクセス】
富津館山道 冨浦ICから約25分
【駐車場】
無料 20台
【ホームページ】
http://www.awajinjya.org/index.htm
まとめ
いかがでしたか、境内は広く、自然を感じる落ち着いた雰囲気で落ち着きます。
安房神社への参拝のおススメの季節は桜の見頃となる春です。
入口の白い鳥居「一の鳥居」から「二の鳥居」までの参道の両脇には、みごとな桜並木が続き、観光客でにぎわう桜の名所にもなっていますよ。
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