あまり知られていませんが、東京都内でもホタル観賞ができるスポットは存在します。
中には無料開放しているところもありますので、お子さんと連れだって見てはいかがですか?
マナーを守ってまわりに迷惑がかからないように、ほたる鑑賞を楽しんでくださいね。
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渋谷区のホタル観賞スポット「渋谷区ふれあい植物センター」の見どころ
渋谷にいるのを忘れてしまいそうになるホタルの輝き。
植物園内の温室に川のせせらぎが再現されており、ゲンジボタルとヘイケボタルの2種類を見ることができます。
【見頃】
6月15日~18日
【おすすめの時間帯】
17時30分~20時ころ
渋谷区ふれあい植物センター 「ホタルの夕べ2017」の基本情報
ホタルが自由に飛び回るガーデン(屋内)を歩きながら体の大きさや光り方を観察できます。
【開催日】
6月15日~18日
17時30分~21時(最終入場20時15分)
【開催場所】
東京都渋谷区東2-25-37
【TEL】
03-5468-1384
【料金】
入園無料
【アクセス】
JR渋谷駅より徒歩約12分(恵比寿方面へ「明治道り」を直進。「東交番前交差点」を右折)
【駐車場】
なし
【ホームページ】
http://www.botanical-fureai.com/untitled_hotaru.html
世田谷区のホタル観賞スポット「世田谷代官屋敷」の見どころ
昔の風景を残す代官屋敷敷地内を散歩しながら、ホタル観賞ができます。
昼間はサギ草市の見物・販売やイベント、地域団体による草笛や太鼓の演奏もあり、今や世田谷の夏の風物詩として、毎年25,000人以上の人出で賑わう人気のイベントです。
【見頃】
7月15日(土)、16日(日)
【おすすめの時間帯】
17時~21時ころ(ホタル観賞時間)
世田谷代官屋敷「せたがやホタル祭りとサギ草市」の基本情報
会場の代官屋敷内にもともといたホタルが見られなくなってしまったことから、子供たちにホタルを見せてあげたいという地元の方たちの思いで始まった。今では世田谷の夏の風物詩として、毎年2万5,000人以上の人出でにぎわうという。
ホタル観賞では、世田谷代官屋敷の庭園を散策しながら、ホタルドームで3000匹のヘイケボタルの幻想的な光を楽しむことができ、例年多くの親子連れなどが訪れる。
サギ草市では「世田谷区の花」でもある、世田谷とは縁の深いサギ草の見物・即売や、子供向けのイベントも行う。
【開催日】
7月15日(土)、16日(日)
【開催場所】
東京都世田谷区世田谷1-29-18
【TEL】
03-3429-4237
【料金】
入場無料
【アクセス】
東急世田谷線上町駅・世田谷駅より各徒歩5分
杉並区のホタル観賞スポット「玉川上水・神田川」の見どころ
久我山ほたる祭りは口コミで広がり、お祭り期間中の2日間で5万人以上訪れる人気のお祭りとなりました。
10年以上続いているほたる祭は、自然とほたるを守るための地元住民の尽力により、都内でも美しいほたるを観れて貴重な体験ができます。
【見頃】
6月3日(土)4日(日)
【おすすめの時間帯】
20時ころ
玉川上水・神田川の「久我山ホタル祭り」の基本情報
地元商店街や学校で人工飼育されたほたるが神田川沿いの宮下橋公園付近と、玉川上水付近の2箇所で放流され、今では目に触れる機会がほとんどなくなった貴重なほたるを鑑賞することができます。
久我山ホタル祭り期間中には屋台が多数出店されます。
屋台では定番のB級グルメはもちろん、初夏のお祭りには欠かせない金魚すくいやヨーヨー釣りなどの露天さらにビアガーデンもありますので、お祭りをさらに楽しめます。
イベントもフリーマーケットや塗り絵コンテスト、カルタ取り大会など、ほたるが活動する前の昼間から開催されますので、お祭りを一日楽しめます。
【開催日】
6月3日(土)4日(日)
【開催場所】
神田川会場(東京都杉並区久我山2丁目神田川清水橋下流150メートルほどの所):
神田川の放流会場では、神田川久我山橋周辺や神田川遊歩道でイベントや屋台が出店されます。
ほたるは神田川清水橋下流付近を中心とする、神田川遊歩道で観ることができます。
玉川上水会場(東京都杉並区久我山2丁目玉川上水岩崎橋下流下流100メートルほどの所):
玉川上水岩崎橋下流の遊歩道では、放流ポイントでもあるためたくさんのほたるを鑑賞することができます。
中央緑地公園会場:
各種イベントの開催のほか、くつろぎコーナーが設けられ、ゆっくりとほたるを鑑賞することができます。
【TEL】
03-3333-6867(久我山連合商店会)
【料金】
鑑賞無料
【アクセス】
京王井の頭線久我山駅下車、徒歩1分
【ホームページ】
久我山商店会
足立区のホタル観賞スポット「足立区生物園」の見どころ
室内にある大きな観賞用の飼育ケースの中なので天候にかかわらず、飛び交うゲンジボタルの光を見られる
【見頃】
6月2日(金)~18日(日)の金・土・日のみ開催
【おすすめの時間帯】
18時~21時ころ
足立区生物園の「ホタル見night!」の基本情報
ホタルの屋外ミニツアー:屋外の飼育水路で、ホタルの光る様子が見られるツアーで、当日18時から受付を開始し、各回定員は15名。
【開催日】
6月2日(金)~18日(日)の金・土・日のみ開催
【開催場所】
東京都足立区保木間2丁目17−1
【TEL】
03-3884-5577
【料金】
入園料 大人300円、小・中学生150円
【アクセス】
竹ノ塚東口より徒歩約20分(1.5km)
【駐車場】
第一駐車場(足立区保木間2-22-1)駐車台数19台
第二駐車場(足立区保木間2-6-9)駐車台数10台
※いずれも有料(100円/30分、日最大料金600円)
【ホームページ】
足立区生物園「ホタル見night!」
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東京都稲城市のホタル観賞スポット「よみうりランド」の見どころ
都会の遊園地に流れる小川にホタルが舞う光景をみられる。
シーズンになると聖地公園内の小川で、ヘイケボタルとゲンジボタルが淡い光を放つ。
【見頃】
6月2日(金)~7月2日(日)
【おすすめの時間帯】
20時ころ
よみうりランドの「ほたる鑑賞会ほたる・ねぶたの宵」の基本情報
ホタル観賞会と同時に、青森ねぶたの宵を開催しています。豪華な光の競演を見に行こう。
【開催日】
6月2日(金)~7月2日(日)の金・土・日
19時30分~21時(開場18時)
【開催場所】
東京都稲城市矢野口4015-1 よみうりランド聖地公園(入口は遊園地入園口とは別になります)
【TEL】
044-966-1111
【料金】
300円 ※中学生以下無料
【アクセス】
電車の場合:京王相模原線京王よみうりランド駅よりゴンドラで10分
車の場合:中央道稲城ICから10分
【駐車場】
有料200台(1台500円)
【ホームページ】
よみうりランドの「ほたる鑑賞会ほたる・ねぶたの宵」
東京都福生市のホタル観賞スポット「ほたる公園」の見どころ
大切に育てられた約500匹のゲンジボタルが優雅に光を放ち、幻想的な空間に誘う。
【見頃】
6月17日から一週間程度
【おすすめの時間帯】
日没から21時ころ
ほたる公園の「第52回福生ほたる祭り」の基本情報
優雅に舞う500匹のホタルの光を眺め、初夏の夜をお過ごしください。
会場周辺には模擬店が数多く並びます。特設ステージでは、エイサー太鼓やよさこいソーランなどの催し物も開催されます。
【開催日】
6月17日(土)
午後1時から午後9時
※小雨決行、雨天の場合は翌日に順延。
【開催場所】
東京都福生市南田園3-9-1
ほたる公園及び玉川上水青梅橋付近
【TEL】
042-530-2341
【料金】
鑑賞無料
【アクセス】
JR熊川駅から徒歩7分、JR牛浜駅から徒歩10分
【駐車場】
なし
【ホームページ】
第52回福生ほたる祭り
ホタル狩りマナー
ホタルは非常にデリケートな生き物です。
鑑賞するときには、ホタルにも周りの人にも気遣いを。
・光は厳禁、スマホ・カメラなど音が出るものは使わない
・生息エリアは汚さない
・電子蚊取り線香や香りの強いものは持ち込まない
・触らない、捕まえない
・ヒールの高い靴は避けて歩きやすい靴を履く
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