聴衆に好印象を与える簡潔に要点を絞った一分間スピーチのコツその1

自分はあがり症だからといってスピーチをひるむことはありません。
実は、スピーチ慣れした人のダラダラと長い話ほど、聞く人にとっては印象に残らない無駄な話だったりします。
ベテランの話し手さんから教えていただいた、スピーチの要点についてご紹介しますので、参考にしてください。
ピンチはチャンスと心得てスピーチの機会を乗り越えていってください。

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スピーチは3分でも長すぎる

あなたは、「スピーチは3分以内を目安」にと言う常識を知っていますか。
これは人の話を集中して聞くことができる時間が3分程度だと言うことを根拠にしていると言われています。
主賓としての立場でスピーチをする場合には、少なくとも3分程度の時間かけないと形にならないと言うこともあるでしょう。
しかし、3分間のスピーチと言うのは、聞く方にとっては結構長いものです。
ましてや主賓と言うわけでもなく、また時間指定がないのであれば、できるだけ2分以内、可能なら1分以内を目安にスピーチすることを心がけましょう。

伝えたいことは一つあれば充分

スピーチを1分から2分でまとめるためのポイントは、話題を1つに絞ることです。
例えば結婚披露宴で、新郎の同僚としてスピーチをする場合には、新郎の人柄を端的に物語る、同僚だからこそ知っているエピソードを1つだけ選んで紹介し、それをベースとして話をまとめるようにします。
紹介したい話題がいくつかあっても、テーマが多くなるほど、個々の内容が浅くなり、聞く人に与える印象も薄くなります。
また、他の人も、いろいろな内容や切り口でスピーチをするでしょうから、「自分はこの1点に絞って」と言う姿勢で充分なのです。

集まりの目的と自分の立場を忘れずに

スピーチの内容を考える場合は、まず、その集まりの性格や目的を意識することが大切です。
公的な集まりか私的なものか、どのような目的で開催されるのかによって、内容から用語に至るまで大きく違ってくるのは当然です。
また、会場での自分の立場を把握することも必要です。
その集まりの主役と主な列席者が誰で、自分はその中のどのような立場・位置にあるか、スピーチを依頼されている人の中での自分の位置づけはどうなのかなどといった事は、スピーチの内容や表現の仕方を考える上で、大切なポイントとなります。
例えば結婚披露宴で、主賓が行うスピーチと友人代表が行うスピーチとでは、内容も表現の仕方や語り口も大きく違うということです。
このようなことを前提とした上で、スピーチの内容や構成を考えることが大切です。

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祝辞と謝辞の基本パターン

スピーチを短くまとめるためには、枝葉末節の要素をどんどん切り捨て、エッセンスを厳選することが必要です。
ただし、必要な事まで切り捨ててしまっては、スピーチは成り立ちません。
最低どのようなことを盛り込めば良いかを把握しておきましょう。
スピーチに最低限必要な要素は、集まりの性格や自分の立場等によって異なります。
一般的な祝辞と謝辞を例に、どう組み立てたら良いかその基本パタンをご紹介しましょう。
このパターンに従えば、構成上の漏れを防ぐことができます。

祝辞の基本パターン

1)自己紹介:司会者が紹介してくれるので、簡略でよい。
2)祝意の表現:自分の現在の心境(喜びの表現)も添えると、なおよろしい。
3)エピソードの紹介:相手の素晴らしい人柄を際立たせるようにまとめる。
4)はなむけの言葉:今後へ向けての期待感を中心に。自分が目上の立場なら、教訓の形にしてもよいでしょう。
5)締めくくりの言葉:祝意、激励など、全体の印象を整理するようなひと言を。

謝辞の基本パターン

1)自己紹介:自分が誰であるかはっきりしている場合は、姓だけ述べるか、省いてもよい。
2)感謝の表現:参列者や集まりの主催者に対して、集まりの趣旨に沿った表現で謝意を表す。
3)現在の心境:現在の思いを率直に述べるとともに、いただいた祝意や激励に全力で応えていくという決意を示す。
4)締めくくりの言葉:今後の支援・指導をお願いする形でまとめる。

突然のスピーチの指名を受けた場合

結婚披露宴の会場などでは、突然のスピーチの使命を受けたり、マイクを向けられたりすることがあります。
その時は、祝意とともに、今の自分の喜びの気持ちを率直に表現し、幸せを祈る言葉で締めくくると、30秒程度でも立派なスピーチになります。
突然の指名で動転してしまった場合でも、尻込みをして固辞したりすると、その場の雰囲気を壊すばかりでなく失礼にも当たります。
「このたびは本当におめでとうございます。私も胸がいっぱいで、言葉になりません。持ち前のバイタリティーを発揮して、素敵な家庭を作ってください」などと言う形でまとめてみましょう。
10秒そこそこでも、心が伝わります。

まとめ

スピーチは短くあるべきですが、短くても言うべきことは言うという姿勢が大事です。

あと、もう少し語り足りない部分がありますので、次回、

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