商売繁盛の福の神を祀る三瀧山不動院で初詣参拝してから仙台初売りを

三瀧山不動院は仙台の街中のアーケード街の中にある商売繁盛や家内安全を祈願する寺院です。
日常的に出勤前や買い物中の人のお参りが絶えませんが、お正月は仙台初売りと重なって特別な賑わいとなります。
「福の神」仙台四郎さんと三瀧山不動院の関係、仙台初売りについてご紹介します。

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「福の神」仙台四郎を祀る三瀧山不動院

千客万来、商売繁盛のシンボルである仙台四郎さんは、
仙台に実在した人物で、
江戸末期に生まれ明治30年頃に没したとされています。

生家は鉄砲職人だったようですが、
彼はほとんど言葉を話さず、
毎日街を徘徊していたといいます。

いつも辺りをふらふらとしていた彼ですが、
彼が抱いた子どもは丈夫に育ち、
立ち寄った店は必ず繁盛することから、
大変に珍しがられ当時から人気者でありました。

そのご利益にあやかりたいと、
仙台では今でも色紙や置物の四郎の姿を飾るお店が沢山あるのです。

置物や色紙は、
お店では入口にむけて、
家庭では東南方向に飾ると良いとされています。

この仙台四郎さんがなぜ三瀧山不動院に祀られているのでしょうか?
それは・・・

三瀧山不動尊と仙台四郎の関係とは?

三瀧山不動尊は四郎の姿を安置しておりいつでも参拝ができます。

このようになったのは平成にはいってからのことです。

昭和の終わりのバブル崩壊によって仙台市内の店は不況の影響を受けました。

どうにか立て直したい、と商売繁盛を祈る商店主たちが白羽の矢を立てたのが
仙台の福の神・四郎さんでした。

商店主たちは四郎の姿を形作り、
みたきさんで拝んでもらいました。

祈りを捧げた住職が、
いつでも拝みに来られるようにと、
寺での安置を申し出て
三瀧山不動尊に安置されるようになったのです。

それからはご存知のとおり、
みたきさんの仲見世では
商売繁盛のシンボルとして色紙や置物を販売しています。

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三瀧山不動院へ初詣と仙台初売り

全国的にも有名な「仙台初売り」は、
仙台市内はじめ、県内、近県の人たちに慣れ親しまれた年明けの恒例行事です。

藩政時代の文化文政(西暦1804年~1824年)の頃に
発行された「仙台年中行事」にも
その様子が書かれていることから、
仙台の伝統的な行事ともいえます。

お正月が明けた1月2日には、
三瀧山不動院があるクリスロード商店街でも早朝から長蛇の列ができます。

中でもお茶箱やメガネの割増商品券は、
特に昔からのおなじみです。

初買いに景品を振る舞う習わしは今も残っており、
各ショップからは豪華な「福袋」が数量限定で販売されるほか、
飲食店でも独自のサービスが振る舞われます。

1月2日は、
商売繁盛を祈願して三瀧山不動院で初詣参拝して、
商店街で仙台初売りが地元の人たちの定番コースとなっています。

三瀧山不動院の基本情報

【所在地】
仙台市青葉区中央二丁目5-7

【TEL】
022-221-3056

【営業時間】
10時~18時

【定休日】
なし

【アクセス】
JR仙台駅よりクリスロード商店街を通り徒歩約15分

【駐車場】
なし

【ホームページ】
http://www.mitakisan.com/index.html

まとめ

アーケード街(クリスロード商店街)に面する門をくぐり、
仲見世小路を抜けるとご本尊を参拝することができます。
買い物ついでに立ち寄って、
福の神からご利益をいただきましょう。

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