職場で仕事の依頼や飲み会の誘いをうまく断るコツとは?

お付き合いのマナー

職場で仕事を依頼された時や、飲み会やランチに誘われた時に、角が立たない断り方って知りたくないですか?
この方法を知っていると気が楽になりますよ。

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仕事の依頼は断らずに、状況を説明して相談する

上司からの新しい仕事の依頼は、
断らないほうが良いでしょう。

忙しくて手が回らない場合でも、
「できません」と言わずに、
状況を説明して相談します。

今、自分が取り掛かっている
仕事内容、記念、分量などを説明し、
新しい仕事との優先順位を確認します。

今の仕事の締め切りを延ばして、
新しい仕事を優先して進めた方が
良いこともあるからです。

ただし、安請け合いは禁物です。

甘い見通しで引き受けて、
途中で間に合わなくなる事は避けたいものです。

仕事の依頼を断る時の言い方例

はい、今すぐに取り掛かりたいのですが、
現在、明日提出のA社の企画書を制作しております。
どちらを優先にしたらいいでしょうか?

すぐに「できません」と言うと、
やる気がないと思われかねません。

やりたい気持ちを伝えた上で、
現在の状況を具体的に説明し、
上司に判断を委ねるようにします。

一度引き受けた仕事ができないと思った時はどのように伝えたらよいのか?

上司にはなるべく早めに事情を伝えて、
今後の進め方を相談すること。

能力的な理由なら
「経験不足で自信がないのですが」、
時間的な理由なら
「ここまではできていますが、あと0日はかかりそうです」
と事情を伝え、
今後の進め方を相談しましょう。

期限に間に合わないと困るので、なるべく早めに相談しましょう。

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飲み会やランチを断る時は「残念」「次回はぜひ」を伝える

上司や先輩からの誘いは仕事のチャンスと考え、
断らずに参加した方が良いでしょう。

どうしても行けない時は、
理由だけを伝えるのではなく、
下の例を参考に、
「行きたいのに残念」
「次回はぜひ」
と言う気持ちを伝えましょう。

飲み会の誘いを断る時の言い方例

申し訳ありません。とても残念ですが、今日は以前からの約束があります。
また、次の機会に誘っていただけますか?

断り方の順番は、
1)いけないことを謝罪
2)行きたかったと残念な気持ちを表現する
3)理由を伝える
4)次回は行きたいと伝える

この流れがポイントです。

最後に「来月末に私が企画していいですか?」など、
こちらから積極的な姿勢を見せてもいいですね。

誤解されそうな1対1の誘いは逆提案でかわす

異性の上司と1対1で食事に行くと、
「上司に取り入ろうとしている」
「付き合っている」などと
誤解を受ける場合があります。

心配な時は
「いつもお世話になっている〇〇さんも誘いましょう」
と提案し1対1は避けます。

まとめ

上司の顔をつぶさないようにすることも大変です。
サラリーウーマンもつらいところです。

 

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