友人から借金や宗教の誘いなどを断るときに気を付けたいこと

お付き合いのマナー


断るのが難しい借金の依頼、宗教の勧誘、商品の購入などを断りたいときの参考にしてみてください。

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ストレートに断らずに夫や両親のせいにする

相手との関係をとっても良いのであれば、
「私は〇〇は嫌いです」
とはっきり言ってしまっても良いでしょう。

ただ、現実的に難しいことが多いですよね。

断る行為は、
その事柄だけではなく、
相手の人格を否定しているような印象を与え、
気まずくなるので、
言い方には気を配りましょう。

1つの方法として、
誰かのせいにしてやんわり断ること。
「夫に断るように言われているの」と、
自分の判断外にすると、
伝わり方が少し丸くなります。

独身の場合は
「父が厳しくて、難しいのよ」
と両親を登場させます。

期待を持たせるような曖昧な答え方はしない

断りにくいからと、
「考えておくね」
など曖昧な答え方をすると、
その場はやり過ごせても、
また誘われることになります。

相手に期待を持たせるような言い方は良くありません。

口調は柔らかくても、
あくまでも断る姿勢で、
「できない」ことを伝えます。

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しつこく誘われても言い方を変えて断り続ける

何度も誘われて断ると、
悪いなと罪悪感を持ったり、
断るのが面倒になったりすることがあります。

でも、いちど受け入れてしまうと、
この人は大丈夫と思われて繰り返し誘われるはずです。

何度誘われても、
「何回も言っているけど、
夫にそういう事はダメだと言われているの。
本当にごめんね」

「本当に申し訳ないけれど、
夫が嫌がるから無理なの」
など、同じ理由でいいので、
少し言い方を変えながら断り続けます。

その時、
ごめんね、
申し訳ないけれどの言葉を挟んで、
謙虚な態度で対応します。

相手との関係を維持したいのなら、
こんな言い方がお勧めです。

さらに突っ込まれた時の切り返し方

【ご主人に内緒ならいいじゃない】

そういうわけにはいかないわ。
内緒でやったら離婚になっちゃうわ。

夫(または家族)が反対なことを強調する。
それに背いたら離婚、
くらい言ってもいいでしょう。

これ以上誘っても脈がないと思わせます。

 

 

【商品を買わなくてもいいから見に来て】

本当にごめんなさい。
無理なので、もう誘わないで。

見るだけでいいはずはないので、
しつこい勧誘と理解して間違いないです。

どんな理由を言っても突っ込まれるので、
きっぱりと断りましょう。

その際、態度や言い方は柔らかく対応します。

まとめ

感情的になってしまうと、逆に伝わりにくいので冷静になってください。
感情が高ぶっていたら、深呼吸をしたり、少し時間を置いたりします。
それから、相手にどうしてほしいのかを伝えます。
正論ほど、強く主張するよりも穏やかな口調の方が伝わるものです。

 

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