同居・二世帯同居のストレスでお悩みを解消するには?

お付き合いのマナー

義母にとっては「気をきかせてやっているだけなのに」と軽い気持ちでも、お嫁さんにとってはストレスになることもありますよね。
二世帯同居でストレスフリーでうまくやっていくには、こんなことを心がけておけばいいですよ。
参考にしてみてくださいね。

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生活パターンを書き出して、一緒に相談してみよう

同居でも2世帯住宅に住むにしても、
良い関係を作るには、
まず、タイムスケジュール、
食事内容、
テレビは何を見るのかなど、
お互いの生活パターンを書き出してみましょう。

お互いがお互いを「見える」化することが大事です。
「見えない」から不満が出るものです。

その上で「違う者同士、無理なく行こう」と心得ながら、
一緒にルールを相談しましょう。

役割分担や、
冷蔵庫等の使い分け、
食費、光熱費の分担などを
オープンにして一緒に決めていきましょう。

「適度な距離」はつたえる積み重ねで

同居で大事なのは、プライバシーの扱い方です。
「適度な距離」は、
各人感覚が違って伝えにくいものです。

勝手に夫婦の部屋に入る、
外出先をチェックされるなど困ったら、
「留守中は入らないでいただいてもいいですか?」
などと柔らかく理解を促してください。

伝えていく積み重ねが解決につながります。

妻の親と同居なら夫と父親の関係をケアしよう

妻の親と同居する場合は、
親と娘のコミニュケーションが取りやすく、
譲り合う気持ちもあるので問題は少ないようです。

夫には、親、特に父親の欠点や気になることを伝えて
「ちょっと目をつむってね」
「こういう事は言っても大丈夫よ」など、
あらかじめ話をしておくと良いでしょう。

夫への気配りも忘れないように心がけたいものです。

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同居で嫌だなぁと思った時の会話例

【洗濯物のたたみ方など習慣が違う場合】

習慣の違いは必ずあります。
お互い合わせられる事は合わせて。
でも、無理せず習慣の違いを楽しむ気持ちを持つことも大切です。

お母さんはこう畳むですね。
私はこうです。
お母さんのはこう、
私たちのは畳むことにします?
いろいろ違って面白いですね~。

 

 

【主観や癖が生理的に嫌な場合】

明るく冗談ぽく言うと、
嫌な感じにならず、
相手も聞く耳を持ちます。
普段から冗談を気楽に交わせる会話が大切なのです。

お父さんから、
若い子から嫌われちゃいますよ~(笑)
・・・・・・・・・・
こうしてみたら素敵ですよ。

 

 

【自分の悪口を近所に言いふらされた場合】

「お母さん、やだ~」と冗談ぽくカラッと言うこと。
超難関ウルトラCの技です。
とにかく明るく。
根に持たず。
消化しておくことが大切です。

お母さん、やだぁ~。
ちょっと、私の噂をしたでしょう?
悪口は言わなかったですよね?
いいことを言ってくださいよ(笑)

まとめ

二世帯同居で、違う習慣の人間がうまく暮らしていくには、情報の共有が大事です。

 

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