義母から夫婦間への干渉を受けた場合の対処法

お付き合いのマナー

あなたが、お義母さんと張り合う気持ちを感じているのなら、お義母さんも「息子のことをよくわかっているのは私よ。これでも結婚後は遠慮しているのに、敵対視してきて・・・」と思っている可能性があります。
こちらの態度を和らげれば、お義母さんも変わると思いますよ。

スポンサーリンク

受け止めながら「夫と相談します」で対処

親はいつまでたっても親。
我が子のことは気になるものです。
妻の働き方、家事の分担など、
夫婦間では納得している事でも、
我が子が大事にされていないと感じたりして、
口を挟んでくる義母もいます。

理不尽に感じても、
まずは「ありがとうございます。わかりました」と受け止めて、
その後「和洋さん(夫)と相談してみます」
「智子さん(妻)がどう思っているか聞いてみます」
などと答えましょう。

最終的に、夫婦で合意できていれば良いことです。

夫の世話を焼きたがる義母とは張り合わない

義母が、たびたび夫の世話を焼こうとして困ると言う人もいるでしょう。

こういう場合は、義母と張り合ってはいけません。

親の愛と妻の愛は質が違います。
思う事はいろいろあるでしょうが、
張り合っても解決しません。

逆に
「ありがとうございます。助かります。では、これもお願いします」と言って、
他のことも頼んで、ケロッとしていましょう。

やってもらえばいいのです。

これも親孝行の1つと言えます。

そのうち、義母も面倒になってくるでしょう。

スポンサーリンク

家のことに口を出されたときの会話の例

同居したいと迫られたら

まずは、今の状況を把握し、
同居したら具体的に生活がどうなるかシミレーションして判断しましょう。
その上で「生活がこうなりますよね」と説明し、
「どうでしょうか」と相談してみましょう。

同居を嫌がってはいない、
申し訳ないと言う気持ちも伝えてください。

すみません、
本当は同居するのがいいのですけれど、
今の状況だと、
お義母さんにすごく迷惑をかけることになりそうです。

マイホーム選びに口を出されたら

「私たちの家なんだから放っておいて」
と思うとうまくいきません。

義父母の意見を聞く耳は持ちましょう。

資金援助もあるかもしれませんよ。
また、親たちが喜んで来てくれる家
と言う要素も多少考慮して良いのではないでしょうか。

最後は「夫と相談」で締めましょう。

お母さんどう思います?
・・・・・・
・・・・・・
わかりました
私1人では決められないので
治郎さん(夫)に相談してみます。

「子供はまだ?」と聞かれたら

色々な人から子供のことを聞かれると、
「あ~ぁ、また・・・」と言う気分になりますよね。
でも、ここは明るく笑顔で受け流すことです。

聞いてくる人は、
深い意味もなく言ってくることが多いものです。

話のきっかけ程度と言うこともあります。

さらっと受け流しましょう。

欲しいんですが、
どういうわけでしょうね
(うふふ)

まとめ

夫のことを義母と張り合っても勝負はつきません。
上手に受け流すことが大切です。

 

▼関連記事▼
実家(嫁姑)や親戚とのお付き合いマナー

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました