義父母から子育てで干渉される時の対処方法

お付き合いのマナー

時代が変われば、子育てや教育方針が変わるのは当然のことです。
意固地にならずにしなやかな対応をしてください。

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子育て方針に口を出されたら、まずは聞くこと

義父母に自分たちの子育てについて何か言われたら、
いろいろな思いはあると思いますが、
まずは
「はい、わかりました」
と聞くことがとても大切です。

ここで不満そうな表情を出したり、
「でも」と言い出すと、きりがなくなります。
まず受け止めることです。

その内容が的はずれなこと、
賛同できないこともあるでしょう。

その場合は、「はい」と聞いておいて、
その通りにしなくてもいいのです。

子供にとって最良の方法は何かを考えることを基本にしましょう。

義父母も甘やかしすぎには、子供の相談をする形で

義父母が、孫可愛さで甘やかしすぎる事は多いようですね。

「やめてください」ではなく、
「最近、わがままを言うのですが、どうしたらいいでしょう」などと、
子供のことを相談する形をとると良いでしょう。

幼児でも、子供にはしっかり話しておくことが大切です。

「おばあちゃんは、あけみちゃんが可愛くてお菓子をたくさんくれるけれど、
虫歯になるから、
「おばあちゃん、ありがとう」と言って、
甘いものはいっこにしておこうね」
などと根気よく話しておきましょう。

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子育てや家事の一部を頼むならわかりやすく

保育園の送り迎え、子供の預かり、食事作りなど、
子育てや家事の1部を親に頼むときは、
親の立場になってお願いしましょう。

親だからと、自分中心に頼みがちなので、
気をつけてください。

大事なのは、相手にわかりやすく情報を伝えること。

何度か頼んでいても、
忘れたり戸惑うこともあります。

口頭だけでなく、
メモ書きにして渡す、
シールを貼っておくなどの工夫をしてください。

親を信頼している、
安心だと言う気持ちも、
感謝の言葉とともに伝えましょう。

親に頼む時のポイント

・最初に相手を気遣う
頼むときは「お忙しいところ申し訳ない」と言葉をかけて

・突然頼むときはお詫びと理由を言う

・相手の気持ち、都合を尊重する
「予定がはいってますか?」
「大丈夫ですか?」と聞いて

・日にち、時間、場所などの内容を明確に

・子供の様子、好きな遊び、ものの置き場所などを、わかりやすく伝える

・感謝の気持ち、信頼・安心していることを伝える

まとめ

「私は子育て経験者だからよくわかっているのに」
と祖母たちの声が聞こえてくるようです。

先輩としての意見は尊重し、
まずは受け止めてから相談するのがよさそうですね。

 

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